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クリスマスケーキ

真っ白な漆喰、その歴史

  • 25
  • 12月
  • 2014

こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、スタッフの元岡いずみです。

真っ白くツルンとしたその意匠はまるで漆喰のよう

クリスマスケーキ

今日はクリスマスです。

真っ白な生クリームを
平らに均一に塗られたクリスマスケーキ。
その見た目、ある塗り壁の特徴に似ています。

漆喰です。

漆喰を好む理由に
真っ白でフラットな見た目をあげる人も多いです。

世界遺産である姫路城

今年の夏、大がかりな塗り替えを終えた大天守が
お披露目されました。

ニュースでもよく取り上げられていたのですが、
話題になったのは「白過ぎる」
といった地元住民の驚きの声でした。

姫路城の塗り替えに使われたのは漆喰です。
1964年以来の塗り替えで、
約50年ぶりに純白の城壁になりました。

白過ぎると思わせたのは
塗り替える前のくすんだ姿が
おなじみになっていたからなのです。

改修前の姫路城

そのくすみの原因、実はカビや汚れです。
漆喰はカビが生えないと誤解されることもありますが、
実際は漆喰もカビてしまうのです。

大天守より先に漆喰の塗り直しが行われていた小天守は、
わずか1年半で黒ずんでしまったそうです。

そして、今回の大天守の塗り替えには
漆喰全面に防カビ剤の塗布がされました。
3年程、白さを保つ効果があります。

姫路城は、天を舞う白鷺のように見えるその姿から
別名白鷺城とも呼ばれてきました。
塗り替えを終え、真っ白になった姿こそが白鷺城である
という声もあります。

もともと漆喰は耐久性を高める仕上げ材として
城の土壁の上に塗られるようになりました。

そして、その白く美しい仕上がりが好まれて
庶民にも広がっていったのですが、
その歴史は、縄文時代まで遡ります。

2012年、
日本最古の漆喰が
千葉市にある縄文後期の貝塚で発掘されました。

発掘されたのは、貝殻を焼いて粉末にした後に
水や土で練った白土で、主成分は石灰です。
漆喰は4000年も前から存在していたのです。

現在は漆喰のバリエーションが広がり

昔と同じ原料の石灰と糊で作られる本漆喰と、
それ以外の原料で作る漆喰調との大きく2つに分けられます。

アトピッコハウスの漆喰美人は漆喰調です。

なぜ本漆喰ではなく、
石灰を使わない漆喰調の商品を開発したかというと
安全面と優れた調湿性能を求めたからです。

石灰は目に入ると失明する可能性があります。

また、強アルカリのために
手に触れると肌が荒れる危険性もあり
自然素材とはいえ、安全とは言い難いのです。

漆喰美人は石灰ではなく、にがりで固めています。

にがりを利用することにより
安全かつ本漆喰の2倍の調湿性能を実現することが出来ました。

本漆喰は強アルカリ性だからカビが生えない
と強調する人もいますが、
施工すると徐々に中性化して、防カビ性能も低下してしまうのです。

安全性と調湿効果が高い漆喰美人
他にも特徴があります。

漆喰といえば白ですが、
ベンガラなどの天然素材を用いて20色の
カラーバリエーションを開発することに成功しました。

そして、主原料にモンモリロナイトという
天然の土を用いることで、高い消臭性能も兼ね備えています。

アトピッコハウスの漆喰美人は、
4000年の歴史を経て、現代のニーズに合わせて
進化をした漆喰です。

漆喰美人

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