アトピッコハウス ブログ

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迫力の蒸気機関車

家族の歴史を刻むということ

  • 26
  • 12月
  • 2014

こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、スタッフの手島 ふみ子です。

不便さの基準は時代とともに移ろいます。

迫力の蒸気機関車

今年もあと僅か。
皆様の2014年はどんな一年になりましたでしょうか?

私は、「出会い」がたくさんあった一年でした。

とくに、ポジティブ思考で、前へ前へ進んでいく方と
多く出会えた気がします。

お陰様で去年の今頃より、ずっと成長できたと振り返れています。

また、子どもの成長とともに、
色々な世界が広がることも実感しました。

それは、人や場所、物とあらゆる事で感じたのですが、

そんな中、今年一番楽しかったのが、
蒸気機関車に乗ったことです。

テレビや絵本では知っているものの、

実物を見たのも、乗ったのも初めてで、
親の方が興奮して楽しんでしまいました。

迫力の音や熱気、独特の揺れ方、何もかもが楽しかったです。

しかし、乗ってみて初めて分かった現実もありました。

すごい煙の量と、その臭いです。

トンネルが近づいてくると警笛を鳴らし、
乗客は窓を閉めないと、ススだらけになってしまう、
という知識は事前にあったのですが、

実際は想像以上の煙でした。

真っ黒な煙が、沿線の住宅をモクモク直撃していて、
もし洗濯物を干していたら、まず汚れてしまうはず。

私も、うっかり子供と夫に白い服を選んでしまったので、
旅先の宿で、ゴシゴシ洗濯をする破目になってしまいました~

そして臭い。
1時間も乗っていなかったのですが、
石炭の臭いで、喉が痛くなってしまいました。

蒸気機関車と聞くだけで、
ノスタルジックな旅情を感じさせる素敵なイメージばかりが
頭に浮かんでいたのですが、

現実は、いいことばかりではないのですね。

何十年か前には、これが当たり前だったのかと思うと、
今がなんて便利で快適なのかと、思い知りました。

それでも、
約70年以上前に作られた機関車が
メンテナンスをしながら、
21世紀に乗客を乗せて走っているということに、

とてもロマンを感じてしまいます。

70年前といえば、
アトピッコハウス本社も築70年以上。

当時のままの無垢の床が、
廃れることなく、素敵な味わいを出して、生き残っています。

そこかしこに、補修の形跡があり、
シミがあり、

大切に使ってきた持ち主の気持ち
感じることができて、
これもまたロマンを感じます。

大量生産、大量消費で回ってきた戦後の経済、

「モノ」の耐久性は
流通する量と反比例に、どんどん落ちている気がします。

それと合わせて、
モノに対する人の考え方も変化していると思います。

今なら、ダメになってしまった洋服や食器は、
捨ててしまうのがほとんどだと思います。

しかし江戸時代の人は、
一つのものを、貴重な資源として、
大切に大切に使っていたそうです。

大人の着物は、子供の着物に作り直し、
その着物は小物や布巾に、そして最後は雑巾に。

割れた茶碗も、きれいに補修して、また使う。

ものは大切に使い続けると、神様が宿る。
そんな思想があったそうですね。

何十年もの間、大切にする心をもって受け継がれたものは、
それが、どんなに取るに足らないものでも、
使ってきた人にとっては特別な存在であるはずです。

一度買ったら数十年単位となるマイホームも、
そんな風に、大切にすればするほど
素敵に変化していく存在であってほしいものです。

アトピッコハウスで販売しているフローリングは、全て無垢材です。

ごろ寝フローリング

無垢材には、
10年20年で廃れてしまう合板フローリングとは
比較にならないほどの耐久性があります。

ですから、やんちゃ盛りの子供が付けたキズや、
うっかり食べ物をこぼしてしまったシミ、

そんな自分たちの歴史を長い時間をかけて刻んでいくことができます。

ものへの愛着は、
何かを「大切にする」気持ちをはぐくむとも思います。

小さなお子様がいるから、
シミや傷が心配で無垢材をためらっている方、

逆に、今が歴史を刻める絶好の機会であると、私は思います。

付いた痕跡は、数年後にはいい思い出になるものです。

そして、
子どもが大きくなった時に、
キズを付けてしまった頃の思い出話をすれば、

子どもの家への愛着がさらに増すのではないかと思います。

もちろん、それは新建材でも同じだとは思いますが、

合板フローリングにキズがつくと、みすぼらしくなります。
でも、無垢についたキズは味わい深く変化していきます。

アトピッコハウスの無垢の床

素敵な思い出が、素敵な痕跡に変化していると
思い出が、よりほほえましくなるように思います。

と、こんな基準でフローリング選びをすると、
不便?扱いづらい?なんて思いでためらっていた無垢材も、
温かい気持ちで受け入れられるのではないでしょうか。

家族の思い出を大切にしたい気持ち、
家の内装材選びでも、大いに発揮してみてください。

それでは皆様、
大切な人と、良いお年をお迎えください。

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