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結婚式場で多く使われる織物クロス

織物クロスを壁紙に選ぶ4つのメリット

2021/06/10
2021/06/11

織物クロスとは

現代の壁材はビニールクロスが当たり前となっていますが、「クロス」は本来、織物を意味します。
麻や綿などの天然素材の糸と糸を織った織物に紙を裏打ちしたものが、織物クロスです。結婚式場や美術館の展示品を飾る壁材など、限られた場所での使用が多いですが、近年はエコな素材が注目され、一般住宅でも採用されています。見た目は温かみがあり、織り方によってゴージャスさを演出できます。

織物クロスのメリット

自然素材の内装材メーカー、アトピッコハウス山田です。

今や日本の建物の9割がビニールクロスの内装とも言われ、
壁紙といえばビニールクロスを連想する人がほとんどです。

ビニールクロスの部屋

価格の安さ、施工のしやすさから広く普及したビニールクロスですが、
本来、壁紙は織物で出来たものが当たり前でした。

本物には本物の良さがあります。
織物クロスとはどんなものなのか、そのメリットについてご紹介します。

  • 織物クロスのメリット1、見た目の良さ
  • 織物クロスのメリット2、拭き掃除が要らない
  • 織物クロスのメリット3、耐久性に優れている
  • 織物クロスのメリット4、湿度コントロールに優れている
  • 織物クロスのメリット5、コストパフォーマンスが良い

織物クロスのメリット1、見た目の良さ

織物クロスのメリットと言えば、
やはり本物ならではの見た目のゴージャスさです。

結婚式場のゴージャスな演出

糸の織り目模様は奥行きを感じさせますし
織物ならではの
独特のボリューム感や温もりが特徴的です。

シルクなど、使う糸によってはさらに高級感が味わえます。
素朴な感じが好きであれば、麻や綿の素材も向いています。

ビニールクロスでも織物クロスに似せて
織り目模様をプリントした商品が販売されています。

でも本物の織物クロスを知れば、その違いは一目瞭然です。

織物クロスの壁は、
インテリアになると言っていいくらい素敵なこともメリットの1つです。

織物クロスのメリット2、拭き掃除が要らない

よく、織物クロスの欠点として
拭き掃除が出来ないことが上げられます。

ビニールクロスだと水拭きできるので、
比較されてしまうのですね。

でも、実際にビニールクロスを水拭きしている人は
ほとんどいないのではないでしょうか?

織物クロスは、そもそも拭き掃除が要りません。
静電気を発生させないので
ホコリやタバコのヤニを寄せ付けにくく、汚れにくいのです。

壁掃除

ベタベタとした嫌な感じも無く、サラサラして快適というメリットもあります。

織物クロスのメリット3、耐久性に優れている

織物クロスは丈夫です。
そんなこと言っても、ビニールクロスだって丈夫なのでは?
と思う方もいるかもしれませんが、
実はビニールクロスは手で簡単にちぎれます。

ちょっと鞄を引っ掛けただけでも、破れてしまうのです。

対して、縦糸、横糸を丁寧に織り込んで作られた織物クロスは
驚くほど、丈夫です。

手で千切ることはなかなか出来ません。

ビニールクロスの寿命は5年と言われています。
対して、織物クロスは10年、20年と使えます。

丈夫な織物クロス、
小さなお子さんのいるご家庭にも嬉しいメリットですね。

織物クロスのメリット4、湿度コントロールに優れている

織物クロスは、糸と糸を織りこんだ織物からできていますので、
隙間があります。

ビニールクロスのようにコーティングされていると、
表面に静電気が発生しやすく、ホコリがたまりやすいですが。

織物クロスは隙間があるので、
表面に静電気が発生しにくく、ホコリがたまらない。

空気を通しやすいので、
湿度をためにくく、快適に過ごせます。

加湿空気清浄機

広い面積で使うことで、
効果を実感できるはずです。

織物クロスのメリット5、コストパフォーマンスが良い

織物クロスの最大の欠点はビニールクロスに比べて価格が高いことです。

織物クロスに取って代わり
ビニールクロスが広く普及した要因の1つでもあります。

しかし、素材の良さ、耐久性を加味すると
決して高くは無いのです。

金額が高くなる?

張替えの回数が少ない分、
結果としてビニールクロスよりも安くつくといえます。

自然素材を使った織物クロスなら丈夫ですし、
さらに経年変化が美しい。

時を重ねて出るのは、薄汚さでは無く“味わい”なのです。
本物の織物クロスならではのメリットですね。

いかがでしたか?
壁紙はビニールではなく、織物が本物です。

最近では、撥水加工をした水回りに使える商品や、
汚れが目立ちにくいよう工夫した商品も出てきています。

織物クロスは特別ではありません。
見た目もよく、丈夫で掃除もしやすいというメリットを持った織物クロスは
住宅の内装にも向いています。

アトピッコハウスのすっぴんクロス
20年は使ってほしい自慢の織物クロスです。

すっぴんクロス

よくあるご質問

織物クロスを扱っているメーカーは?

織物クロスは、限られたメーカーでのみ販売しています。サンゲツ、シンコール、リリカラ、東リなど大手メーカーでも、種類が多くありません。川島織物セルコンなど、ファブリックメーカーが有名です。アトピッコハウスの織物クロスは「すっぴんクロス」という商品名です。

織物クロスは燃えにくいですか?

内装制限のある建物の場合、不燃の内装材を義務付けられています。また、キッチンなど火の回りには耐熱性のあるクロスを使いたいですね。アトピッコハウス「すっぴんクロス」のキッチンシリーズが防火認定を獲得しています。織物クロスは天然の糸でできていますので、火災の際、有害物質を発生させません。

織物クロスの施工方法は?

ビニールクロスは、素人の方でも張ることができますが、織物クロスは丁寧な施工が必要なため、プロの施工が必須です。目地が目立ちますので、貼り方は「突き付け張り」、オープンタイムは短く、ローラーでクロスを押しすぎると、テカテカするので押しつけすぎないように気を付けましょう。

織物クロスは家中どこでも、張れますか?

織物クロスは水分が苦手ですので、お風呂・浴室ではお使い頂けませんが、洗面所やキッチンでもお使い頂けます。その場合、撥水性のある糸や防火認定のとれている種類を選ぶといいですね。

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