織物クロス(織物壁紙)とは?壁紙に選ぶメリット
目次
織物クロス(織物壁紙)とは
現代の日本では、壁材の中でも壁紙といえばビニールクロスが当たり前となっていますが、「クロス」は本来、織物を意味します。
麻や綿などの天然素材の糸と糸を織った織物に紙を裏打ちし、厚く丈夫にしたものが、織物クロス(織物壁紙)です。
結婚式場や美術館の展示品を飾る壁材など、限られた場所での使用が多い印象の織物クロスですが、近年はエコでサステナブルな素材として注目され、一般住宅でも使用されています。
プリントされたビニールクロスでは出せない、布ならではの奥行きや温かみがあり、織り方によってゴージャスな空間や雰囲気を表現できるのが織物クロス(織物壁紙)の魅力です。
アトピッコハウスには「すっぴんクロス」という織物クロスがありますが、こちらは、天然素材の織物に裏紙を裏打ちした本物の織物クロスです。
▶アトピッコハウスの織物クロス「すっぴんクロス」の詳細は、こちら
織物クロスのメリット
自然素材の内装材メーカー、アトピッコハウス成川です。
今や日本の建物の9割がビニールクロスの内装とも言われ、
壁紙といえばビニールクロスを連想する人がほとんどです。

価格の安さ、施工のしやすさから壁紙の中で広く普及したビニールクロスですが、
本来、壁紙は織物で出来たものが当たり前でした。
本物には本物の良さや魅力があります。
織物クロス(織物壁紙)とはどんなものなのか、そのメリットについてご紹介します。
- 織物クロスのメリット1、高級感・デザイン性がある
- 織物クロスのメリット2、特別な掃除・お手入れが不要
- 織物クロスのメリット3、耐久性に優れている
- 織物クロスのメリット4、通気性・透湿性があり調湿性に優れている
- 織物クロスのメリット5、反響しないなど吸音性に優れている
- 織物クロスのメリット6、コストパフォーマンスが良い
織物クロスのメリット1、高級感・デザイン性がある
織物クロス(織物壁紙)のメリットと言えば、やはり綿や麻でできた天然素材ならではの素材の質感の良さ、そして見た目のゴージャスさです。

織物壁紙は織物ゆえの奥行きや立体感、独特のボリューム感があり、豊かな表情を感じさせます。
また、布のため光を柔らかく受け止め、温かみ、落ち着いた雰囲気も表現してくれます。
シルクなど、使う糸によってはさらに高級感が味わえます。
素朴な雰囲気が好きであれば、麻や綿の素材も向いています。
このように糸や織り目によって様々な空間を表現することができるのは魅力の1つです。
ビニールクロスでも織物クロスに似せて
糸の織り目模様をプリントしたり、型押しした壁紙が販売されています。
でも本物の織物クロス(織物壁紙)を知れば、その違いは一目瞭然です。
織物クロスの壁は、
インテリアになると言っていいくらい素敵なことも魅力であり、メリットの1つです。
アトピッコハウスの「すっぴんクロス」は、普通の住宅に使って頂ける製品を中心に開発販売しています。
ナチュラルで、優しさを感じて頂けます。
▶本物の織物クロス「すっぴんクロス」のバリエーションは、こちら
織物クロスのメリット2、特別な掃除・お手入れが不要
よく、織物クロス(織物壁紙)の欠点として
拭き掃除が出来ないことが上げられます。
ビニールクロスだと水拭きできるので、
比較されてしまうのですね。
でも、実際にビニールクロスを水拭きしている人は
ほとんどいないのではないでしょうか?
織物クロスは、そもそも拭き掃除が要りません。
静電気を発生させないので
ホコリやタバコのヤニを寄せ付けにくく、汚れにくいため、
特別なお手入れは不要なのです。

ベタベタとした嫌な感じも無く、サラサラして快適というメリットもあります。
ただし、水分があるものをこぼしたりスイッチ周りで何度も手が触れて手垢がついて汚れてしまった時に、拭き掃除ができないので、使用する場所や扱い方には注意が必要になります。
スイッチを選べるのであれば、スイッチを使用するときに壁に手が触れにくい形状の商品がおすすめです。
織物クロスのメリット3、耐久性に優れている
織物クロス(織物壁紙)は丈夫です。
そんなこと言っても、ビニールクロスだって丈夫なのでは?
と思う方もいるかもしれませんが、
実はビニールクロスは手で簡単にちぎれます。
ちょっと鞄を引っ掛けただけでも、破れてしまうのです。
対して、縦糸、横糸を丁寧に織り込んで作られた織物クロスは
驚くほど、丈夫です。
手で千切ることはなかなか出来ません。
ビニールクロスの寿命は5年と言われています。
対して、織物クロス(織物壁紙)は10年、20年と使えます。
丈夫な織物クロス、
小さなお子さんのいるご家庭にも嬉しいメリットですね。
アトピッコハウスの「すっぴんクロス」も丈夫です。実物サンプルを請求し、ちぎってみてください。
▶織物クロス「すっぴんクロス」の資料・サンプルのご請求は、こちらから
織物クロスのメリット4、通気性・透湿性があり調湿性に優れている
織物クロスは、糸と糸を織りこんだ織物からできていますので、
隙間があります。
ビニールクロスのようにコーティングされていると、
表面に静電気が発生しやすく、ホコリがたまりやすいですが。
織物クロスは隙間があるので、
表面に静電気が発生しにくく、ホコリがたまらない。
空気を通しやすいので、
湿度をためにくく、快適に過ごせます。
このように通気性や調湿性があり、さらっと気持ち良い空間をつくってくれるというメリットが織物クロス(織物壁紙)にはあります。

広い面積で使うことで、
効果を実感できるはずです。
また、ビニールクロスのようにコーティングされていると、
表面に静電気が発生しやすく、ホコリがたまりやすいですが、
織物クロスは隙間があるので、表面に静電気が発生しにくく、
ホコリが付着しにくく、たまりません。
織物クロスのメリット5、反響しないなど吸音性に優れている
私たちの日常には、家族の声、テレビの音、生活音の反響など音が溢れています。
当たり前だと思っている音が
ストレスの一因になっているかもしれません。
ビニールクロスは表面が平滑で硬いため、音を吸収せず跳ね返します。
これが室内の反響音(響き)を大きくしています。
織物クロス(織物壁紙)ですと、糸の織り目で表面が凸凹しているため音を吸収し、反響を抑えるのです。
吸音効果が上がるメリットがあると言えるでしょう。
アトピッコハウスの織物壁紙「すっぴんクロス」は、
このように現代の住まいの欠点である
“響きすぎる”をやさしく吸収し、
会話がしやすく、落ち着いて過ごせる空間をつくります。
織物クロスのメリット6、コストパフォーマンスが良い
織物クロス(織物壁紙)の最大の欠点はビニールクロスに比べて商品の価格が高いことです。
織物クロスに取って代わり
ビニールクロスが広く普及した要因の1つでもあります。
しかし、素材の良さ、耐久性を加味すると
決して商品の価格としては高くは無いのです。

張替えの回数が少ない分、
結果としてビニールクロスよりも安くつくといえます。
自然素材を使った織物クロス(織物壁紙)なら丈夫ですし、
さらに経年変化が美しいという魅力もあります。
時を重ねて出るのは、薄汚さでは無く“味わい”なのです。
本物の織物クロス(織物壁紙)ならではのメリットですね。
まとめ
壁紙はビニールではなく、織物が本物です。
プリントされたビニールクロスに比べ、
織物クロス(織物壁紙)は織物ならではのテクスチャによる個性と心地良さを兼ね備えた空間を演出してくれます。
最近では、撥水加工をした水回りに使える商品や、防火認定された商品、
汚れが目立ちにくいよう工夫した商品も出てきています。
織物クロス(織物壁紙)は特別ではありません。
見た目もよく、丈夫で掃除もしやすいというメリットを持った織物クロスは
住宅の内装にも向いています。
メリットがたくさんある織物クロス(織物壁紙)。
壁紙を選ぶ際の選択肢にぜひ加えてみてくださいね。
アトピッコハウスのすっぴんクロスは20年は使ってほしい自慢の織物クロスです。
▶丈夫で長持ち、本物の織物壁紙「すっぴんクロス」の詳細は、こちら
よくあるご質問
織物クロス(織物壁紙)とは何ですか?
麻や綿などの天然素材の糸と糸を織った織物に紙を裏打ちし、厚く丈夫にしたものが、織物クロスです。布クロスとも言われます。
布ならではの奥行きや温かみがあり、織り方によってゴージャスな空間や雰囲気を演出できるのが織物クロスです。ホテルの結婚式場、客室内、美術館などに使われることも多いです。
アトピッコハウスの織物クロスは「すっぴんクロス」という商品名です。
織物クロスのデメリットは?
布なので洋服と同じように汚れが落としにくくシミになります。
拭き掃除ができないので、使用する場所や扱い方には注意が必要です。
またビニールクロスに比べ高価であること、施工の難しさが挙げられます。
織物クロスの施工方法は?
ビニールクロスは、素人の方でも張ることができますが、織物クロスは丁寧な施工が必要なため、プロの施工が必須です。目地が目立ちますので、貼り方は「突き付け張り」、オープンタイムは短く、ローラーでクロスを押しすぎると、テカテカするので押しつけすぎないように気を付けましょう。
織物クロスは家中どこでも、張れますか?
織物クロスは水分が苦手ですので、お風呂・浴室ではお使い頂けませんが、洗面所やキッチンでもお使い頂けます。その場合、撥水性のある糸や防火認定のとれている種類を選ぶといいですね。
無料で、資料・サンプル差し上げます
アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。






















