アトピッコハウス ブログ
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知らないこと、新しいこと(炭、電磁波、マイナスイオン)

2006/02/21
2021/10/14

こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

炭の効能に関して金曜、土曜と2日間にわたって勉強する機会があった。
炭は珪藻土や活性炭と同じく多孔質で調湿性、臭気等の吸着性能に優れている。
備長炭のような硬い炭よりも、杉等の柔らかい木を原料とした炭の方が効果がある。
私の炭に関する知識はそれほど多くありません。

ところが、高温で焼成した炭は、電磁波を遮断し、マイスナイオンを発生し・・・・等々の興味深い特性があるようなのです。

調湿性や化学物質吸着、消臭等の機能に関しては、珪藻土やゼオライトの方が性能が良い筈ですから、炭そのものに、さほど興味はありませんでした。
しかし、蛍光灯から放出される電磁波が、高温で焼成された炭を塗ったもので遮断されるデモを見せられ、ちょっと興味がそそられました。

電磁波に関しては、昔、ある電磁波反対の市民団体の存在が強烈だったことから、極端に運動系の人たちに対してはアレルギーを持っていましたが、電磁波が体に有害であろうことは信じている部類の一人であることは確かです。

床暖房も温水式、暖房器具も輻射式推奨派です。
そんな下地があるからか、これを機会に電磁波、マイナスイオン、炭に関しても勉強してみようと考えています。

今日学んだことの一つ、炭と活性炭の違い。
活性炭は規格があり、孔の大きさが一定らしい。炭には規格がないので、孔の大きさがバラバラらしい。したがって、ホルムアルデヒド等特定のガスの吸着を目的とする場合は、活性炭の方が効果的で、原因が特定出来ない臭気の場合は、色々な大きさの孔が混在する炭の方が効果を発揮する可能性が高いとのこと。

また炭は焼成温度によって、性能が変わり、600℃~1000℃ほどの温度で焼くと、木材の成分がなくなり、カビなくなると同時に電気を通すようになるらしい。
なんか昔にも習った気がするが、もう少し詳しく勉強し、室内環境改善に役立つのなら、今後取り入れることを検討したいと思った。

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