アトピッコハウス ブログ

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日本の家づくりと木の関係

カビと壁の関係

  • 26
  • 10月
  • 2016

健康的な暮らしをおくるのに、
カビ対策は気になるところですね。

先日も友人たちと
「カビ○ラーはお風呂場には欠かせない」という話題になったばかり。

湿気がすごいここ鎌倉は、
引っ越してきた人はびっくりするほど、
見たこともないような場所までカビが発生します。

とくに湿気がすごい北鎌倉あたりに住んでいる知人は、
除湿機3台で対策しているとか。

壁や床の素材を販売している当社にも、
家づくりをされている方から
カビについてのご質問をお受けすることは多いです。

ビニールクロスはカビない?

風とおし良く暮らして、カビ対策!

アトピッコハウス(株)、スタッフの手島です。

当社にいただく質問を拝見していて発見したのが、
ビニールクロスはカビない、と思われている方が多いということです。

たしかに、カビているビニールクロスの壁ってあまり見かけませんね。

以前住んでいたアパートで、
表面についた小さな汚れがカビていたのを見つけたことはありますが、

ビニールクロスの壁にカビが発生しているのを見かけません。

常識的に考えて、
壁紙の下は、ベニヤかボードです。
その下には、構造材か空間か断熱材だかが存在しています。

こういった部分に、
湿気の多い季節や温度差による結露が原因で、
カビが生えてしまっているという状況は、どんな家にもあるはずなんです。

こういった状況であるにも関わらず、
表面的にはカビが目視出来ないのは、
ビニールクロスで蓋をして密閉するから。

「ビニールクロスの壁はカビない」のではなく、
「ビニールクロスは壁のカビを隠している」のですね。

漆喰はカビない?

カビない壁、と言えば「漆喰」という常識があります。

漆喰がカビない理由として、
「強アルカリ性だから」という説が一般的ですね。

しかし全ての生物とモノは、風雨や日光に晒されて
酸化していくように、

漆喰も酸化していきます。

酸化することで強度を増すとも言われていますが、
漆喰がカビないことの根拠である「強アルカリ性」という部分では

整合性が合わなくなっていきますね。

意匠性の高さで漆喰を選ぶのなら良いのですが、

カビ対策として漆喰を選んだ場合、
漆喰を頼りすぎていると、残念な結果になりかねません。

神話のように、漆喰を頼るのも現代の住宅事情では考え物です。

珪藻土はカビない?

調湿する壁として、近年躍進しているのが珪藻土の塗り壁。

調湿とは、湿度が高いときは湿気を吸って、
低いときは吐き出す機能のこと。

湿度を適度に保ってくれるから、カビにくいと言われてもいます。

しかし一方で、
「湿気を溜めこみ過ぎるからカビやすい」と言う人もいます。

確かに、吸い込んだ水分を溜めていただカビますよね。
これは、常識で考えれば当然の話です。

珪藻土についても、神話のように頼りすぎるのはいけません。

湿度と温度と栄養があればどこにでも発生するカビが、
漆喰の壁にしたから、珪藻土の壁にしたから大丈夫なんて、

よく考えてみたらおかしな話です。

そもそも、カビが発生しないことってあるの?

カビが発生する力 = 自然の力ですから、
カビ対策は、「強力」にしなければなりません。

だから、防カビ剤入りのビニールクロスがあったり、
漆喰や珪藻土の壁についても、様々な説が巷に広がっている訳です。

薬剤の力に頼るなら、
定期的に新しく取り入れないと、効果は減りますね。

もし、漆喰や珪藻土の力を借りたいということであれば、
助けてあげることが必要です。

どうやって助けるかというと、
ひとえに、こまめに換気することです。

出来る限り窓は開けておいてください。
真夏や真冬で窓を開けられない季節でも、

例えばお掃除の時に30分~1時間は空けて、
その他にも、
朝起きたあとや、お料理をしているときなど、
空気がこもっているな~と感じた時に、さっと窓を開ける習慣をつけましょう。

空気が流れないでとどまっていると、
雑菌が繁殖しやすくなります。

クローゼットを開けて外の風にあてさせたり、
家具と壁の隙間は広くして、風が通るようにしておくなど、

まめな心遣いが、一番のカビ対策です。

便利な商品が溢れている現代なので、
ついつい「モノ」を過信してしまいがちですが、

大切なのは、私たちの暮らし方。

カビない壁は、ありません。
自然素材の壁の良さは、他にあるのです。

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