花屋に、イグサ
こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。
花屋さんでイグサの苗木を見つけた。
金魚蜂で栽培するように書いてある。
どうやら観賞用らしい。
しかし、タグには「畳張替え用」と書いてある。
冗談なのか、本気なのか、兎に角気になった。
イグサとは、畳表に使用する植物であることは、割に知られていると思います。
しかし、水田に持っていく苗木が畑で栽培されていることは、あまり知られていないと思います。
イグサは冬の寒い時期に植え付け、初夏に収穫する作物です。
今は中国産に追われ、国産の畳表は20%程度になってしまいました。
シンクイムシという害虫がいるため、無農薬では栽培できません。
除草の作業も重労働であるため、除草剤も使います。
だから普通の畳表(イグサ)は、無農薬ではないのです。
私の出身は広島県尾道市なので、子供の頃、近所の田んぼで極普通にイグサが栽培されていました。青く、細~く、長~く、風にたなびく風景は、なかなか豊なものでした。
あんなに長くても折れません。
また畳表を織っている作業小屋も、通学途中にあって、とても興味深く見学した覚えがあります。
「備後表」というと今では超高級品ですが、私が生まれ育った場所で栽培されていたことを知ったのは、シックハウス問題に出会い、素材の安全性に関心を持つようになってからです。しかし、本物の「備後表」も、極わずかとなり、今は様々な「偽者」の作り方があることも知ってしまいました。
牛も、松坂で1週間育てれば「松坂牛」。
外国産の干物が、熱海の観光土産となり、
長野の野沢菜も、長野以外からやってくる。
本当に本物と言える製品は、どこにあるのでしょうか?
話はそれましたが、イグサは鑑賞用には向かない気がします。
それに、もしキチンと成長したら、ものすごく長くなるので、とても厄介です。
イグサの話の続編はまたの機会に。
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 後藤 坂社長
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 ひろ美専務
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