自然素材塗り壁材の優れているところ

2020/04/06

2021/04/21

塗り壁材は、外壁用としては見慣れていますが、
内装材として採用される件数は、まだまだ少ないのが実情。

ビニールクロスと合板フローリングに慣れてしまった現代人は、
平坦で、凹凸がない質感を良しとする方が多く、
そもそも塗り壁という選択肢はないのかもしれません。

塗り壁材は、独特の立体感がある壁材です。
自然素材の塗り壁材は良いことばかりなのですが、
それを知らない方が多い。

塗り壁材の優れているところをまとめてみました。

塗り壁材の優れているところ：見た目

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの山田です。
機能性のあるクロスは立体的な加工をしたものも多いし、
塗り壁材風の商品もあります。

塗り壁材の模様は、職人の個性が出ます。
同じものがないオリジナルの仕上がりとなります。

色合いは昔ながらの古風な感じではなく、
パステルなど優しい色味の商品も増えています。

そのため塗り壁材は、洋室で使って頂いても
全く違和感がありません。

粘土や珪藻土など、自然の産物が主成分の塗り壁材。
水で練って壁材として使用します。

粘土や珪藻土を顕微鏡で拡大して見ると、
小さな穴が沢山あります。
この穴が湿度を吸って吐くという作用をするので、

塗り壁材は湿度コントロールに優れているのです。

この効果で、部屋干しの洗濯物はカラっと乾くし、
生乾き臭も起こりにくい、嬉しい特徴ですね。

窓の開け閉めして、空気を入れ替えることで最大限に
効果を発揮します。

湿度コントロールをしてくれるだけでなく、
当社の塗り壁材は消臭性にも優れています。

企業秘密ですが、塗り壁材の成分が匂いを吸着し、
水蒸気だけ吐き出すのです。

消臭効果が高い塗り壁材は、
医療現場やペットと生活するお部屋にも向いています。

当社の塗り壁材は、ボロボロせず、
硬く固まります。

クラックと呼ばれる線はどうしても入りますが、
目立たないし、そこからボロボロ崩れるなんて
ことはないです。

塗り壁ですから、クラックが入るのは当たり前だと
そんなものだと思って頂きたいです。

平坦なビニールクロスに慣れてしまうと、
そういう凸凹やちょっとした傷が気になるという方もいるかも
しれませんが、
それが塗り壁の特徴だし、味わいなのです。

塗り壁材は静電気が発生しにくいため、
ホコリが付着し難いです。

ホコリが付着し、黒ずみ汚れが発生しやすい
ビニールクロスは年々薄汚れていきますし、
拭き掃除も必要です。

塗り壁材は基本的に何もしなくて良いので、
楽ちんです。

汚れがついてしまったとしても、
経年変化で、味わい深い色合いに変化していくのです。

塗り壁材の良いところを知ってほしい。
自然素材の建材メーカーであるアトピッコハウスには、
塗り壁材が3種類あります。

３種類を比較できる見本帳もございますので、
まずは資料請求からいかがでしょうか。

塗り壁材の良さを知って頂き、
新築やリフォームの検討材料の一つに
加えて頂ければ嬉しいです。

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

当社製品を取り入れた家作りをしたいとお考えの方は、
無料の資料をご請求頂き、工事を依頼される業者さんに、
アトピッコハウス製品を使って欲しいとご依頼ください。

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