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トイレの壁を漆喰にするメリット・デメリット

2021/11/17
2022/06/30

漆喰をトイレに塗りたいという方がいます。トイレは面積が狭いから、DIYで漆喰を塗る場合でもトイレから始めようとする方が多いのも事実です。

しかし、トイレに漆喰を塗る難易度は低くありません。

では、トイレに漆喰を塗ると、どんなメリットを期待出来て、どんなデメリットがあるのでょうか? またDIYで、トイレに漆喰を塗る際は、どういった点に注意すれば良いのでしょうか?

詳しく解説したいと思います。

アトピッコハウスには、「漆喰美人」という漆喰調に仕上がるオリジナル塗り壁があります。漆喰美人の特徴は、消臭性能が高いということと、一般的な漆喰の2倍の調湿性能があるということです。

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花の塗り壁 漆喰美人

目次

トイレの壁を漆喰にするメリット

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの後藤です。
漆喰には調湿性能や消臭性能がありますので、リフォームなどで、トイレの壁に漆喰を塗ると、トイレの匂いを吸収してくれるとか、トイレが快適になるといったことが期待できます。

また多くの漆喰は、クロスの上から塗れるので、リフォームにも向いています。

では、具体的に、トイレに漆喰を塗ると、どんなメリットがあるのかご説明します。

トイレの壁を漆喰にするメリット1:雰囲気がよくなる

トイレの壁に漆喰を塗ると、まずは、トイレの雰囲気がよくなります。トイレは、閉鎖的な小さな空間ですから、圧迫感もありますが、漆喰を塗ることで、おしゃれな空間に変身します。

ちょっとした棚、小物、花瓶、花といったインテリアが際立ちますし、照明を当てた際の陰影も美しいです。これは、漆喰をプロに塗ってもらっても、DIYで塗った場合でも、同様に期待できる効果です。

トイレの壁を漆喰にするメリット2:調湿性能が期待できる

漆喰には、調湿性があります。そこで、トイレに漆喰を塗ると、トイレの湿気を吸収し、カビを抑制してくれることが期待できます。とはいえ、一般的な漆喰の調湿性能は、40g/㎡/24h程度なので、トイレの壁も天井も漆喰にする位の量が必要です。1壁だけとか、ワンポイントで漆喰壁にするといった程度の量では、漆喰の調湿性能を実感することは難しいと思います。

アトピッコハウスの漆喰調塗り壁「漆喰美人」の調湿性能は94g/㎡/24h、漆喰の2倍です。

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トイレの壁を漆喰にするメリット3:消臭性能が期待できる

漆喰には、消臭性能もあるので、トイレに漆喰を塗ると、消臭効果を期待できます。トイレ特有のアンモニア臭などにも効果があります。

ではなぜ、漆喰に消臭効果があるかというと、漆喰の持つ調湿性能に関係しています。漆喰が消臭性能を発揮するというよりは、漆喰には調湿性能があるので、アンモニアなど、湿気とともに水溶性の化学物質を吸収し、漆喰の内部で分解してくれるのです。

そして、換気とともに屋外に排出してくれるので、繰り返し消臭効果を発揮してくれるのです。

マンションなど気密性の高い住まいには、オススメの内装仕上げ材です。

アトピッコハウスの漆喰調塗り壁「漆喰美人」の調湿性能は、一般的な漆喰の2倍以上の調湿性能があります。また、漆喰美人には、消臭に効果を発揮するモンモリロナイト、ゼオライト、タンニン等を原料としているので、より消臭性能な高い塗り壁になっています。

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トイレの壁を漆喰にするメリット4:ノーメンテナンス

漆喰には調湿性も、消臭性もありますが、それは、湿気対策の製品とか、消臭剤のような消耗品と違って、消費期限がありません。確かに、漆喰は、年々硬くなり、調湿性能も消臭性能も低下していくという事実はありますが、それでも、5年、10年で、性能がなくなるということはありません。

またクロスのように定期的に張り替える必要もありません。漆喰の壁は基本的にノーメンテナンスでOKです。傷や汚れなども補修できますので、気にしなくて良いと思います。

トイレの壁を漆喰にするデメリット

では、トイレの壁を漆喰にするデメリットとは、どんなことでしょうか? メリット・デメリットを比較して、トイレの壁に漆喰を塗るのか塗らないのか判断されると良いと思います。また床に漆喰を塗るのは特殊な事例なので、ここでは、取りあげません。

メリットだけを期待して、トイレに漆喰を塗ったのは良いが、満足できなかった、後悔したということでは、かけた費用と時間が無駄になってしまいます。

では、トイレの壁に漆喰を塗るデメリットとは、どんなことでしょうか?

トイレの壁を漆喰にするデメリット1:狭いので、DIYは難しい

トイレは、狭いので、DIYで漆喰を塗りたいといった場合、真っ先に思いつくのが、トイレに漆喰を塗ることです。しかし、トイレは、1畳ほどの狭いスペースですが、角が4か所あるので、大きな部屋を塗るのと同じ程度の難易度です。

しかも、トイレは狭いので、コテ板を持って作業する際、せっかく漆喰を塗り終わった壁に体や道具をこすったりして、やり直しを余儀なくされる場合があります。塗ったばかりの漆喰であれば、手直しも簡単です。

多少乾いてしまうと、補修した箇所が目立つため、綺麗に直そうと思うと、全面塗り直しが必要になります。その意味でも、狭いトイレに漆喰を塗るのは難しいのです。

トイレの壁を漆喰にするデメリット2:クロスより割高になる

漆喰は、塗り壁なので、DIYで施工するとしても、プロに工事を依頼するとしても、クロスよりも割高になります。それは、珪藻土の塗り壁にする場合でも同じです。DIYなら、材料代だけで済むと思いがちですが、養生やマスキングのための消耗品とか、撹拌機、コテ、コテ板、バケツといった道具を揃えないとなりません。

それらの費用を計算すると、DIYだから、安くなるとは言えないのです。

トイレの壁を漆喰にするデメリット3:ヒビ割れが起こる

漆喰は塗り壁なので、地震等で建物が揺れると、漆喰壁にヒビ割れが起こることは避けられません。もちろん、クロスであっても、建物の揺れに追随できるほどには伸縮性がないので、破れが発生することは確かです。

しかし、漆喰の場合、部屋の角、石膏ボードのジョイント、建具の周囲などにヒビ割れが発生する可能性が高いのです。

アトピッコハウスの漆喰調塗り壁「漆喰美人」は、硬く固まってボロボロしません。しかも、乾燥しても収縮しないので、ヒビ割れ等は発生しにくい商品です。しかも、漆喰のように年々硬くならないので、調湿性能も衰えません

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トイレの壁を漆喰にするデメリット4:沁み込んだ汚れは落せない

漆喰の壁は、調湿、消臭といった素晴らしい働きがあります。それは、漆喰の目に見えない「隙間」に水蒸気を吸い込むことによって得られるメリットでした。しかし、その隙間に、水分を含んだ汚れが付着すると、簡単には掃除できません。

壁に付着した汚れが、目に見える場合は、消しゴム、サンドペーパーを試すことも可能ですが、最悪は塗り直しとなります。

そこで、腰の高さ位までは、タイルを張るという方法も考えられます。

トイレの壁を漆喰でDIYする手順

トイレ

トイレの壁に漆喰を手順に特別なことはありませんが、トイレは狭いので、作業性が悪く難易度が高い場所と言えます。

漆喰をDIYする手順1:養生・マスキング

トイレに漆喰をDIYする手順の1は、まず、施工する場所及び、材料を練ったり、道具を置いておく場所を養生することです。養生とは、汚れたり、傷がつかないように保護することで、ブルーシートとか養生シートと呼ばれるものを使用します。

その後、漆喰を塗る面に、マスキングテープを貼ります。マスキングテープとは、漆喰を塗る周辺部に、漆喰の塗り厚分を引いた1mmほど空けて、窓枠とか柱が汚れないように保護するのです。

漆喰をDIYする手順2:下地調整

トイレの壁に漆喰を塗る場合、下地を整える必要があります。多くの漆喰は、ビニールクロスの上にも、石膏ボードの上にも塗れますが、剥がれかかっているクロスは剥がしたほうが安全です。また、浮いているクロスの場合は、糊を入れて貼り直すか、タッカー等で補強する必要があります。

また、クロスを剥がした場合は、パテ処理を実施し、漆喰を塗る面を平滑にする必要があります。

漆喰をDIYする手順3:シーラー・下塗り

漆喰は強アルカリ性なので、直接、ビニールクロスや石膏ボードの上に塗ることが出来ません。そこで、下塗りが必要になります。メーカーによって、指定の処理方法は変わるので、仕上げ材として塗る漆喰製品の施工手順に従って頂くと良いと思います。

アトピッコハウスの漆喰調塗り壁「漆喰美人」は、下塗革命というアク止め効果の高い専用の下塗り材をご用意していますので、そちらをご活用ください。

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漆喰をDIYする手順4:仕上げの漆喰を塗る

下塗りが終わったら、いよいよトイレの壁に漆喰を塗ります。作業手順は、右利きの人であれば、左の上部から始めます。天井と壁の設定に漆喰を塗り、その後、徐々に、右方向に進んで行きます。

左利きの人であれば、逆に、右側から始めます。

コテ板に漆喰をのせて、壁に塗っていきます。トイレは狭いので、作業性が悪く、せっかく塗った場所を道具や体でこすって、台無しにしてしまう場合があるので、ご注意ください。

DIYでトイレの漆喰を塗る注意点

漆喰を塗る注意点1:狭いので、慣れてからやった方が良い

繰り返しになりますが、トイレは狭いので作業性が良くないです。せっかく綺麗に塗った場所を、体や道具でこすって台無しにすることことがあります。

DIYする場所としては、トイレの難易度は高いので、他の場所で慣れてから、トイレの壁に挑戦することをオススメします。

漆喰を塗る注意点2:マスキングテープはすぐに剥がす

マスキングテープは、漆喰を塗らない場所、汚したくない部分を保護するためのものですが、壁に漆喰を塗り終わったら、なるべく早くマスキングテープを剥がす必要があります。

マスキングテープは、時間が経てば経つほど剥がしにくくなり、ある程度、漆喰が乾いてからだと、綺麗に塗られた漆喰そのものが剥がれてくる可能性があります。マスキングテープを剥がしたら、筆とかハケに水をつけて、マスキングテープを剥がしたあとを、整えます。

「水バケ」という言い方をします。これをやるかやらないかで、仕上がりの美しさは格段に変わります。

漆喰を塗る注意点3:仕上がりの美しさを追求しない

トイレに漆喰を塗ると、さまざまなメリットがあります。漆喰の意匠性もその一つですが、DIYで漆喰を塗る場合は、プロが施工するほどには、美しく仕上がりません。

ただ、DIYには、DIYなりの「味」があるので、あまり美しく仕上げることにこだわらず、楽しんでDIYされることをオススメします。

また、フラットとか平滑と呼ばれる塗り方は、プロでも難しいので、パターンを付けた仕上げを選択されることをオススメします。

まとめ

トイレは狭いから、手始めのDIYとしてトイレに漆喰を塗ろうとする方が多いのは事実です。しかし、トイレは狭いがゆえに作業性が悪く、プロが施工しても難易度の高い場所です。

確かにトイレに漆喰を塗ると、トイレは、オシャレで、豪華な雰囲気になります。また落ち着いた空間になります。調湿性や消臭性も期待できます。ただ、DIYでトイレに漆喰を塗るのであれば、他の場所で少し慣れてから取り込むことをオススメします。

アトピッコハウスの「漆喰美人」は、意匠性が高く、調湿性能も消臭性能も高い漆喰調塗り壁です。トイレにはオススメの塗り壁ですが、DIYで施工されるのなら、やはり少し慣れてから挑戦されることをオススメします。

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よくあるご質問

トイレに漆喰を塗ると、トイレ臭が気にならなくなりますか?

漆喰には調湿性と消臭性もありますが、それは、調湿によってアンモニアが壁に吸収されるからです。しかし、漆喰は空気清浄機ではないので、積極的に匂いを吸収してくれる訳ではありません。また換気も必要です。期待しすぎないことが大切です。

トイレに漆喰を塗る難易度を教えてください

トイレは狭いので、トイレの壁に漆喰を塗ることはプロでも難易度の高い作業です。せっかく綺麗に塗っても、道具や体でこすって、ダメにしてしまう可能性が高いです。特に、ある程度乾燥してからだと、塗り直しが必要になります。

トイレに漆喰を塗るメリットを教えてください

漆喰には、調湿性能、消臭性能がありますので、トイレに漆喰を塗ると、トイレが快適な空間になります。また漆喰は意匠性が高いので、落ち着いた豪華な雰囲気になります。漆喰を塗ることで、特別な空間になります。

トイレに漆喰を塗るデメリットを教えてください

トイレは狭いので、選択される漆喰によっては、壁に洋服をこすって、洋服を汚してしまう場合もあります。また、DIYの難易度は高いので、プロに工事を依頼するか、他の場所で慣れてから着手されることをオススメします。

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