アトピッコハウス ブログ
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フローリング 張替えに都合がいいのは、12mm厚無垢

2013/10/10
2023/12/21

こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、自然素材のパイオニア後藤坂です。

フローリングの張替えで、一番頭を悩まし、
困るのは、厚みの問題と、音の問題です。

というのも、通常フローリングと呼ばれているものは、
複合フローリングとか、カラーフローリングと呼ばれる、

いわゆる工業製品で、俗に、合板フローリングと
呼ばれるものですが、

厚みが12mmなのです。

ごろ寝フローリング、施工事例

したがって、現状のフローリングが、12mm厚であれば、
厚みが変わらないので、

張替えの際、不都合は生じない訳です。

ごろ寝フローリング

しかし、もし、無垢材フローリングに張り替えたいと
考えた場合、問題が生じるのです。

まず1つ目の問題は、
無垢フローリングの厚みは、通常15mmあるので、
3mmほど、合板フローリングより厚くなるのです。

たった3mmの話なのですが、敷居際やサッシ際が
盛り上がり不都合が生じるのです。

また、現状がカーペットなどの場合には、
カーペットを剥がして、下地を作って、
その上で、その上でフローリングを貼るので、

下地の合板の厚みも加わって、より一層床が高くなるのです。

マンションリフォームで、
フローリングを張り替える場合には、

今度は音の問題も生じますから、

マンションの管理組合が規定している
遮音性能を確保しないと、

フローリングの張替えは、出来ない。

そして、遮音性能を確保しようとすると、
フローリングの下に、遮音材を挟んだり、

遮音用の特別な下地を作らないとならない。

すると、お金もかかるし、床も上がるし、
管理組合の許可もとらないとならないしと、

色々と面倒になる訳です。

なので、現状がフローリングの状態で、
フローリングから、フローリングへの張替えなら、

現状のフローリングの厚みと同じ厚さのものが都合がいい訳です。

12mmの合板フローリングから、12mmの合板フローリングか、
12mm厚の無垢フローリングです。

ごろ寝フローリング

ただ、合板フローリングの場合は、幅が30cmほどあるので、
必ずしも、下地に合板が貼られているとは限りません。

もし、下地のコンクリートに直接フローリングを
貼っているような場合は、ちょっとやっかいになります。

合板フローリングから、合板フローリングへの張替えなら、
同じ直貼り用の合板フローリングを貼ればいいだけなので、

問題はないのですが、

もし無垢フローリングを貼ろうと思うと、
既存のフローリングを剥がして、遮音材と、下地の合板を敷いて、
その上で、フローリングを貼ることになるのです。

床も上がるし、お金もかかる訳です。

ただ、最近のマンションは下地のコンクリートに直接フローリングを
貼るような工事は少なく、大抵は、合板で下地が作られています。

なので、既存のフローリングを剥がして、
同じ厚みのフローリングに張り替えればいいのです。

現状が12mmの合板フローリングであれば、
12mmの合板フローリングか、12mmの無垢フローリングです。

但し、遮音の問題が生じた場合は、フローリングの下に
床遮音材を挟まないとならないので、

床が少し上がることになります。

したがって、床の遮音性能を確保するにしても、出来るだけ、
床が上がらない製品を選びたくなると思います。

アトピッコハウスでは、合板フローリングと同じ厚みの
12mm厚無垢フローリングを

品数豊富に取り揃えています。

「ごろ寝フローリング」という名称で販売していますが、
ごろ寝フローリングの詳細は、こちらです。

ごろ寝フローリング

また、遮音性能を要求されるマンションリフォーム用の
床遮音材「わんぱく応援マット」という製品を販売しています。

この製品は、厚みが11mmしかなく、しかも、遮音性能は、
L40並びに、L45あるので、

床をあまり上げずに、フローリングへの張替えが出来る製品なのです。
わんぱく応援マットの詳細は、こちらです

遮音性能L40 わんぱく応援マット

床遮音材 わんぱく応援マット

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アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

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ごろ寝フローリング