アトピッコハウス ブログ
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リフォームには必ず仮住まいが必要?

住みながらのリフォームにおすすめの塗り壁

2016/10/05
2021/12/02

塗り壁にリフォームしたいけれど
仮住まいが必要でやっかいなのではと心配する方もいます。

大規模なリフォームの場合は仮住まいが必要ですが、
塗り壁へのリフォームは暮らしながらも出来ます。
仮住まいをしないメリット・デメリット、
住みながらのリフォームに向く塗り壁の選び方をご紹介します。

仮住まいが必要なリフォームとは

リフォームには必ず仮住まいが必要?

自然素材の内装材メーカー、アトピッコハウス元岡いずみです。

リフォームをした知人から
仮住まいをした苦労話を聞くことがあります。

工事の日程によって
ホテルやウィークリーマンション、
賃貸アパートなど、仮住まいの場所も変わります。
慣れない場所での生活は大変そうですが、

仮住まいが必ず必要になるのは大規模な工事の場合です。

最近よく聞く「スケルトンリフォーム」など
骨組だけを残し、壁や床などを全て取り払って行うような
リフォームだと仮住まいが必要ですが、

塗り壁だけなど、部分的なリフォームなら
住みながらでもできるのです。

住みながらのリフォームのメリット・デメリット

住みながらのリフォームのメリットは
なんといっても、生活のリズムをあまり変えなくてもいいことでしょうか。

もちろん、ほこりや騒音が気になったり、
職人さんの出入りに気を遣ったりすることはありますが、
工事の進捗状況も確認できますし、
仮住まいにかかる宿泊費や賃貸料も不要です。

一方のデメリットは、
家具の移動など余計な作業が増え、
職人さんの訪問日数も増えるということ。

住みながらの場合は
部屋ごとに分けて工事をすることになるため
家具を移動しながらのリフォームとなります。

その分、工期が長くなり
工事費用もおのずと高くなります。

住みながらできる塗り壁のリフォーム

ビニールクロスから塗り壁へのリフォームを
希望される方が増えていますが、
塗り壁へのリフォームは住みながらでも出来ます。

住まいながらの工事の場合、
おすすめは珪藻土や漆喰など自然素材の商品です。

漆喰の原料は消石灰ですが
実は目に入ると失明の可能性がある危険なもの。
最近は消石灰を使わない
新しい漆喰の塗り壁も開発されています。

個人差はありますが、

臭いがきつくなく、
肌に触れても安全な商品が販売されてきています。

ビニールクロスの上から塗れる塗り壁がリフォームにおすすめ

住みながらのリフォームは、
臭いや安全性に加えて工事の期間も気になります。

ビニールクロスの上から塗れる塗り壁であれば
工期をぐっと短くすることができます。

ビニールクロスを剥がすのは
職人でも手間と時間のかかる作業なのです。
さらに剥がしたクロスの処分費用も必要になります。

極端に汚れや破れがある場合は難しいですが、

少しくらいのめくれや剥がれであれば
部分的に補修をして
上から塗ることが出来ます。

住みながらのリフォームには特に
クロスの上から塗れる塗り壁がおすすめです。

いかがでしたか?

仮住まいをするか、住みながらのリフォームか
どちらにもメリット・デメリットはあります。
リフォーム業者に希望の工事期間や予算を伝えて
相談するのもいいと思います。

アトピッコハウスの塗り壁は
ビニールクロスの上からも塗れる塗り壁です。

自然素材100パーセントの珪藻土塗り壁はいから小町
消石灰を使用していない新しい漆喰の漆喰美人
一度で仕上げられる時間短縮のパーフェクトウォール
3種類をご用意しています。

どれも住みながらのリフォームにも適した塗り壁です。

塗り壁に求める性能や意匠、
予算に合わせてお選びいただけます。

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アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

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