アトピッコハウス ブログ
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家の内装は見た目も生活のしやすさも大切

芸術的かつ生活しやすい塗り壁

2016/01/08
2021/03/25

こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、スタッフの元岡いずみです。

大河ドラマの題字を、左官職人が書いています。

家の内装は見た目も生活のしやすさも大切

新しい年がスタートしました。

わたしが今年楽しみにしていることの1つは
大河ドラマです。

今年の主人公は真田信繁
幸村の名前で広く愛されていますが
わたしも真田家の大ファンです。

5、6年も前の話ですが
上田城で行われていた
真田の大河ドラマを願う署名活動にも参加しました。

(署名してたことは、ずうずうしくも今年になって思い出しました・・。)

わたしが真田家を好きになったのは
旅先で出会った、おばあちゃんがきっかけです。

信濃の山々に囲まれたのどかな無人駅で
そのおばあちゃんと出会い、

信濃の村の成り立ちの話
山の話
そして、真田の話をしてくれました。

お宅でご飯もご馳走になり、
最後はお土産にと、真田の歴史小説をもらいました。

池波正太郎さんが書いたもので、
それがとても面白く、
真田の魅力にはまっていったのです。

今年の大河ドラマを楽しみにしている理由は
好きな武将が主人公であること以外に
もう1つあります。

それはドラマのタイトルの題字です。

大河ドラマの題字といえば、
墨と筆で書かれたものが浮かびます。

ですが、今年の大河ドラマ「真田丸」の題字は
土壁にコテで書いたものなのです!!

作者は左官の挟土秀平さん。

建設物の壁塗りだけでなく
左官職人の枠にとらわれない
新たな手法の作品を数多く発表

国内外で活躍している方です。

今回の大河ドラマの題字は
高さ3m×幅6mの大きな土壁を
コテでえぐって書いたそうです。

使用した土は、挟土さんの故郷でもある
飛騨高山の赤土

真田のイメージカラーは赤です。

真っ赤な甲冑を身に付けていたことから
真田の赤備えと言われていました。

そして、真田は大地に根付いた武将でした。

天下人のように高みから見下ろすことなく
地に足を付けたままで
人と接していたのです。

そのことは、わたしが信濃で出会ったおばあちゃんのように
土地の人に愛される理由の一つかもしれません。

赤土に書かれた題字は
大自然の息吹きを感じられ
温かみもあります。

真田にピッタリだと思います。

昨今は塗り壁ブームですが、
芸術作品にもなってしまう塗り壁を

部屋の内装に使ったらどんなに素敵でしょうか。

塗り壁は仕上げのパターンの種類で
意匠性ががらりと変わります。

コテの仕上げを自然に残すパターン
エッジを効かせるパターン
扇のような半円のパターン
ハケを使った縞模様のパターンなど

左官職人のセンスや高い技術が光ります。

工業製品にはない美しい陰影が生まれ
照明によっては、
部屋の壁が芸術作品のようになります!

塗り壁には憧れるけど、
剥がれてくるのではないかと
心配される方もいますが、

いまはボロボロとしにくい塗り壁も開発されています。

しかし、使用する凝固剤によっては
塗り壁の特徴である
調湿性能を少なくしてしまうものもあります。

アトピッコハウスの
珪藻土塗り壁のはいから小町
漆喰調の漆喰美人は、にがりで固めています。

ボロボロしにくい塗り壁でありながら
高い調湿効果も実現する
特許製法の固め方です。

芸術的でもあり、
普段の生活もしやすい塗り壁がお勧めです。

珪藻土塗壁 はいから小町

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