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はいから小町(さくら)

塗り壁の調湿性は良いのか?

  • 30
  • 6月
  • 2017

最近塗り壁が注目を浴びていますね。
自然素材であるということがまず第一ですが、
漆喰や珪藻土など見た目にも上品だし、何といっても
調湿性に魅かれる方が多いと思います。

実際に調湿性はどうなんでしょうか。
今回はその辺りを考えてみたいと思います。

実は塗り壁と言っても色々ある。

はいから小町(さくら)

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの内藤です。

今回まとめて塗り壁という言い方をしていますが、
調湿性のあるものはもちろん自然の素材から生まれたもの、
例えば珪藻土や漆喰などが上げられます。

珪藻土や漆喰と謳っていても不純物が多く含まれていたり、
壁にくっつくために加えられた糊や接着剤に化学物質が
含まれていたりしたら意味がないですよね。

不純物の量に反比例して調湿性も下がっていってしまいます。
厳密に言うと、JIS(日本工業規格)で決められた厳格な基準をクリアした
ものだけが「調湿建材」と呼ばれる資格があるのです。

そもそも塗り壁の調湿性能ってどんなもの?

品質の良い自然素材の塗り壁材を使うと、
夏場のジメジメした時期に部屋の湿気を吸い取ってくれる
ということはご存知の方も多いと思います。

ただ、塗り壁の調湿には吸うだけではなく、吐き出す能力もあるんです。
夏場にはジメッとした湿度を吸ってくれ、冬場の乾燥した季節には
蓄えた湿度を吐き出してくれるんです。

機械ではないのでエアコンのように分かりやすい
空気の動きはありません。
でも、いつでも自然に部屋の湿度を適度に調節してくれます。

調湿性のある塗り壁の選び方

調湿性のある塗り壁というと意外と漆喰を思い浮かべる方も
多いと思います。

昔は確かにそうでした。
でも、今はそうでもないんです。

理由は下地です。

昔の漆喰壁の下地は土壁が多かった。
漆喰+土壁の分厚い壁で調湿機能を持っていました。

この方程式で表に出ていた漆喰に調整機能という
スポットライトが当たっていたのです。
でも、実は漆喰自体の調湿性能はあまり高くないのです。

珪藻土はどうでしょうか。
珪藻土には無数の小さな穴が開いていて
そこに湿気の小さな水滴がちょこんと入り込んだり
出たりと調湿します。

質の良い珪藻土はそれ自体が調湿しますので下地を選びません。

調湿のキャパは?

よくいただくご相談で、北側の部屋に結露がすごいから
その部屋だけ調湿性のいい珪藻土にしようと考えている。
というものがあります。

もちろんある程度の湿気、結露対策にはなります。
といっても調湿性能にもキャパがありますので、
人の手で適度な換気をしてあげることが必要となります。

換気のしていないこもった部屋では結局普通の壁と
同じことになってしまいます。

窓を開けて風を通し、空気の入れ替えをすることで力を発揮するのです。

また、1部屋だけ狭い範囲で調湿性のある塗り壁を施工した場合、
その部屋だけでなく、他の部屋からも湿度が流れ一か所に集中する
という現象も起こりえます。

面積が多いほど、許容量が増えていくということはお分かり頂ける
と思います。

いかがでしたか?

質の良い自然素材の塗り壁は調湿性が良いのか?
答えはイエスです。

でも、調湿機能を発揮するには換気や空気の通りなどの
環境を人の手で整えてあげなければいけません。

人と塗り壁、二人三脚で快適な生活を送りたいものですね。
みなさんのお家作りが理想に近いものになりますように。

アトピッコハウスでは質の良い塗り壁三姉妹、はいから小町(珪藻土)、漆喰美人(漆喰)、
パーフェクトウォール(塗り壁)をご用意しております。

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