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梅雨の湿気も塗り壁で楽しむ

梅雨の湿気も塗り壁で楽しむ

2015/06/12
2021/12/09

こんにちは!
無垢・漆喰・珪藻土「自然素材の内装材ブログ」を運営している
アトピッコハウス㈱、スタッフの元岡いずみです。

「梅雨を楽しもう!」

梅雨の湿気も塗り壁で楽しむ

梅雨入りした鎌倉は、
じめじめしたお天気が続いています。

数年前までは、
「梅雨のない北海道が羨ましいな~」と、
思っていましたが

最近になって

じめじめ湿っぽい陽気に負けず
「梅雨を楽しんでしまおう!」という
素晴らしい動きが世の中にあることに気が付きました。

鎌倉は梅雨を楽しむスポットが数多く、

毎年この時期は、
美しい紫陽花や蛍の姿を求める多くの人で賑わいます。

デパートの広告も
梅雨を楽しむ特集と銘打っています。

目にも涼しいストライブの爽やかな洋服や
肌触りのいい麻素材のストール、
持っているだけで気分が明るくなるような
カラフルな傘を紹介しています。

先日、傘に関してテレビで特集をやっていて、
外国の人が日本人ほど傘を差さないということを
話題にしていました。

傘を持つのが面倒、
雨に塗れてもさほど気にならない
日本のように1日中雨が降り続くことはないから 雨宿りで十分

などの習慣や意識の違いが紹介されていました。

その特集番組の中で一番印象的だったのは、
「雨が大好き」という一人の男性で、

彼は雨に塗れるのを全く気にせずに
夜の街の写真をひたすらに撮り続けていました。

雨が降るとネオンが反射して
とても幻想的な写真が撮れるのだそうです。

わたしも次の雨の日はカメラを持って
出かけようと目論んでしまいました。

梅雨も楽しみを見つけると明るい気分になり、
憂鬱だった雨も、恵みの雨に感じられます。

先日、社内でやはり梅雨の話をしていた時、
髪の毛の話題になりました。

天然パーマや、くせっ毛の人はわかると思いますが、
梅雨の時期は、よけいにくるくる髪になります。

梅雨の時期を楽しもうと思っても、
髪の毛が湿気を吸って広がってしまうことは
どうしても憂鬱でした。

しかし、そんな話をスタッフ平野にしたら、
「髪の毛が広がるのも調湿性能だね!」
と、前向きに反応してくれたのです。

“調湿性能”は自然素材の大きな特徴です。

自分の髪の毛も、
大好きな自然素材の塗り壁のように

湿気を吸って吐いているのだと思うと、
厄介なくせ髪も、なかなか愛おしいものに思えます。

髪の毛は湿気を吸って膨らむこともあるし
乾燥しすぎてパサパサになることもありますが、
塗り壁にも、過乾燥という言葉があります。

乾燥し過ぎの状態のことですが
冬場にずっと乾燥した状態が続くと、
壁に蓄えている以上の水分は吐き出すことが出来ないので
過乾燥の状態になってしまうのです。

ですので、壁にどれだけ
水分を蓄えることが出来て、放出できるかが
調湿効果の高い、低いということになるのです。

塗り壁と言っても、調湿性能には差があります。

調湿性能の高い塗り壁ならば、
じめじめの梅雨の時期には湿気を吸って快適にしてくれ、
冬の乾燥した時期には、湿気を吐き出してくれて部屋を
潤してくれる

とっても素晴らしい夢のような壁!?
こんなふうに思う方もいるかもしれませんが、

湿気の多い梅雨の時期や夏場は、
適度に換気をして

湿気を沢山吸った塗り壁の水分を
飛ばしてあげることで
塗り壁の調湿性能をサポートすることが出来ます。

調湿性能のある塗り壁材は、梅雨の時期の強い味方です。
適度な換気で、さらにその効果を発揮させたいですね。

アトピッコハウスでは、
はいから小町漆喰美人パーフェクトウォール
の、3つの塗り壁材を扱っています。

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アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

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