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塗り壁は表情がある

塗り壁はボロボロするもの?

  • 29
  • 6月
  • 2018

このところ、ボロボロしない塗り壁を探していると
アトピッコハウスにお問い合わせをいただくことが多くなりました。

中古のお家を購入して無垢の床やほとんど壁の状態は悪くないんだけど
和室の壁だけどうしてもボロボロして気になるんですよね。

そんなお話も聞きました。

今はクロスなども増えていますが、
昔の和室というと塗り壁のイメージが強いですね。

古い和室のお部屋の壁には塗り壁がセットになっていることが多いです。
なぜボロボロしてきてしまうのでしょうか。

塗り壁はボロボロするもの?

塗り壁は表情がある自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの内藤です。

ボロボロする塗り壁とはどのようなものなのでしょうか。

昔ながらの漆喰であればボロボロすることはありません。

古くなり、劣化すればはがれてくることはありますが、
一般的な認識としてのボロボロする壁とは
日常生活において触れただけで粉がついたり
服が白くなる壁のことかと思います。

ボロボロする理由としてはつなぎで使っている
糊が関係しています。

接着剤が入った塗り壁はボロボロしない?

ボロボロしないとうたっている塗り壁材の多くは
科学性の接着剤を使っていることがありますので
注意が必要です。

例えば調湿性で知られている珪藻土ですが、
珪藻土に無数に開いている穴に
湿気を取り込むことで調湿を行っています。

接着剤を使ってかっちり固めようとすると珪藻土の穴がふさがれ、
調湿性能が弱くなってしまいます。

逆に調湿性を優先しようとすると硬く仕上げられず
ボロボロしてしまうということになってしまいます。

自然素材でもボロボロしない塗り壁がある!

アトピッコハウスの珪藻土、漆喰風塗り壁には接着剤を使っていません。
ではどうやって固めているかというと豆腐を固める「にがり」と
胃腸薬の成分にも使われる「マグネシア」を使っています。

これらを合わせたときの反応を利用しているのです。

明治時代に日本で開発された技術です。

これらの反応はセメントの2倍ほどの固まる強さが
あります。

それによりボロボロしない硬い塗り壁ができたのです。

昔ながらの製法ですので、塗り壁が持つ特性を
殺すことなく最大限に生かすことができます。

塗り壁を選ぶには許容すべきこともある

とはいえ、塗り壁も触っていただければわかるかと思いますが、
コンクリートのような固さをもっているものではありません。

ですので固いものでひっかけたり、掃除機をぶつけたりすれば
削れたり粉が落ちることもあります。
画鋲を刺せば穴が残ります。

戸や窓の開け閉めの振動を含め、家は少なからず動きますので
それによるヒビなどもありえないことではありません。

そこが味でもあるので、塗り壁を選ぶ際には
その辺りは頭の片隅に置いておいていただければと思います。

ボロボロする壁のDIYは難しい!

ボロボロする壁が気になって和室だけ、ということであれば
工務店さんに頼まず自分で施工してしまおう!
とお考えの方もいらっしゃいます。

しかし、ボロボロしている壁はほとんどがはがしてからで
ないと施工することができません。

もちろん、接着剤たっぷりの材料を使えば
ボロボロする壁に塗ってもかっちり固まるかもしれません。

ただ、自然素材の左官材は大抵水と攪拌して材料を
作るので、水分を多く含みます。

それをボロボロする壁に塗った場合、水分を含んで
浮き、乾いたときに崩れてきてしまう可能性があります。

触るとボロボロしてくる壁への施工は
プロの方へご相談されることをお勧めします。

いかがでしたか。

塗り壁はボロボロするというイメージを持たれがちですが、
きちんとした素材を選び、ちゃんと施工をすれば
長く気持ちよく使っていただけるのです。

ただDIYは難しいと思いますので、プロの方に
ご相談をして、ボロボロしない快適な壁を選んでくださいね。

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