アトピッコハウス ブログ
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床暖房も無垢フローリングも使ってリフォームしたい

2019/10/18
2021/04/27

残暑が厳しかったと思うと、
急に肌寒くなった今日この頃。
体調を崩される方も多いのではないでしょうか。

長袖を出し、衣替えが終わったら
お部屋の中も冬支度したくなります。

足元が、フローリング敷きのお住まいですと、
冬は冷えますから

絨毯を敷いたり、こたつを出したり、
暖房機器のメンテナンスをしたりと、準備はいろいろ。

その点、床暖房を設置しているとスイッチ一つで
じんわり暖かく快適です。

フローリングはヒンヤリ感じやすい

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの山田です。
特に女性は冷え性の方が多いと思います。

足元を暖かくすると、全身がポカポカしてくるので、
靴下を履く、湯船に浸かるなどケアしたいところですが、
お風呂に毎日浸かるのも大変です。

フローリングの床を素足で歩くとヒンヤリ感じますね。

その点、床暖房のある部屋はなんと幸せなことか。

採用が難しいと思われがちですが、
無垢のフローリングの下に床暖房を入れるリフォームが
実現できるのです。

無垢フローリングでも床暖房を採用できる

無垢フローリングというと、値段が高かったり、
扱いが難しいのではと思われがちです。

現在の住宅は、複合(合板)フローリングが
標準仕様として採用されています。

複合フローリングは熱に弱いので
ひび割れしやすい物もあります。

最近は床暖房に対応した無垢フローリングが
製造されているので、
床暖房と無垢フローリングが両立することができます。

床暖房の種類

床暖房は電気ヒーター式、温水式が一般的です。

電気ヒーター式は、設置工事が簡単でリフォームに適しています。
電気を使用することから、電気代は高くなりがちです。

温水式は床に専用のパネルを敷き詰め、お湯を循環させるシステムです。
電気代は電気ヒーター式よりはおさえられるので、
長時間在宅するご家庭には向いているかもしれません。

温水式は、温水パネルだけでなく
配管工事なども必要なので工事費用も高くなります。

その他、フローリングと一体型になった床暖房もあります。

床暖房のメリット、デメリット

暖房器具は場所をとる。
空気が乾燥する。
灯油を入れる手間がある。
小さいお子さんや高齢の方がいると危ない。

その点、床暖房は空気を汚さないし、
スペースをとらず、じんわり暖かい状態を
キープできます。

本格的な冬になると床暖房だけだと寒いので、
エアコンなど暖房器具との併用が必要ですが、
本格的な冬になるまでは、床暖房だけで過ごせます。

デメリットとしては、初期費用がかかることでしょうか。
メンテナンスも必要なく、長期間使えるので、長い目で見ると
コストパフォーマンスが高いと言えるかもしれません。

床暖房の工事について

既存の床の上に床暖房を設置する工事は簡単ですが、
高さの問題が出てきます。
バリアフリーにしたい場合は、高さの調整が必要です。

床をはがして、床暖房を設置する場合は、
その分の工事費用と日数が発生します。

床暖房とフローリングの一体型でなければ、
フローリングを敷く工程も必要になります。

いかがでしょうか?

当社の事務所には、床暖房が設置されており、
床暖房に対応した無垢フローリングを敷いています。

足元があったかいだけで、幸せな気分になります。

当社の無垢フローリング材「ごろ寝フローリング」の中には、
床暖房対応の商品がありますので、興味のある方は
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