アトピッコハウス ブログ
  • 8:30 ~ 17:30 土日祝日/ 定休

無垢フローリングを選ぶなら5つの注意点を知っておこう

2020/06/26
2021/04/27

無垢フローリングは憧れの存在。
いつかは実現させたいと思っている方も多いはず。

無垢フローリングを使いたいけど、
建築会社にデメリット面ばかり説明されるし、
高いし、あきらめた方がいいのかな・・・

そんな方に、
説明したい5つの注意点があります。

無垢フローリングがなぜ選ばれるのか。
なぜ高いのか。
そんなことをまとめてみました。

注意点1:無垢フローリングは本物の木です

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの山田です。

今まで合板フローリングやクッションフロアを使ってきた場合、
本物の木と言われても、ピンとこないかもしれません。

合板フローリングの見た目は木材ですが、それは表面のみ。

中身には芯材が入っていて、
木目をプリントしたものや、木材を薄くスライスしたものが
張りつけてあります。

合板フローリングは反ったり不具合が起きにくい。
反面、面白みも変化も少ないと言えます。

無垢フローリングは本物の木だから、
年月とともに変化していくのが、醍醐味なのです。

注意点2:傷はつきますが、自分で修繕できます

無垢フローリングは樹種により、硬さが違います。
柔らかい樹種であれば、硬いものを落とせばキズがつきますし、
削れることがあります。

汚れやキズが目立たない色や木目の樹種を選べば、
キズが気になりにくいですし、

キズができたとしても、
経年変化で馴染んでいきます。

大きなキズができた場合は、
本当の木材なのでサンドペーパーで
削って自分で補修ができます。

ワックスを塗ったり、あらかじめ塗装を施している無垢材を使えば
塗膜ができているので、キズができにくかったり、
撥水加工もできるのでメンテナンスが楽になります。

注意点3:無垢フローリングの柄は不規則ですが、それが味わい

無垢フローリングは本物の木ですから、
切り出したところによって、
色も違えば木目の出方も変わります。

例えば、アカシアはワイルドな赤茶色系の色合いです。
生産地も世界に沢山あるので、
産地によって、表情は異なります。

当社のアカシアも、
1本1本色や柄が同じものはなく
それが個性的で面白い樹種なのです。

不規則な柄や色が気になると言う方は、
無垢フローリングには向いていないのかもしれません。

注意点4:高いのは当たり前

無垢フローリングは樹種や品質により、
お値段が変わります。

希少な樹種は高くなります。

工事費用に関しても、
合板フローリングやクッションフロアに比べて、
丁寧な工事が必要です。

無垢フローリングに慣れていない業者さんは、
値段を高く見積もりを出したり、
デメリット面ばかり言って、
無垢フローリングの採用を避けようとすることもあります。

施工実績がある会社を選ぶことで、
正当な金額で工事ができるかもしれません。

注意点5:メンテナンスは必要だが、簡単でいい

無垢フローリングに水をこぼしたら、
吸い取ってシミになるのでは?

ペットが粗相したら、シミになるのでは?

ワックスは毎年かけなきゃダメなのでは?

などなどメンテナンスが大変なイメージがあるかもしれませんが、
簡単に考えて大丈夫です。

フローリングワイパーをするだけで、普段のメンテナンスは完了。
水分はすぐに拭き取れば大丈夫。

ワックスは毎年塗る必要なし。
ささくれだってきたり、油分がたりなくなってきたら補充してあげましょう。

いかがでしょうか?

無垢フローリングは「無垢」という言葉通り、
純真無垢な木材を切って、
フローリング材として加工したもの。

本物の木ですから、呼吸もするし、
年月とともに色が変化します。

無垢材は同じ表情のものはないです。
自分の家だけの無垢材の個性を楽しんで
頂けたら嬉しいです。

ごろ寝フローリング

無料で、資料・サンプル差し上げます

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

当社製品を取り入れた家作りをしたいとお考えの方は、
無料の資料をご請求頂き、工事を依頼される業者さんに、
アトピッコハウス製品を使って欲しいとご依頼ください。


オリジナル建材の資料のご請求は、こちらです

資料請求は、こちら