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騒音問題

マンションの階下への“床の防音”対策!効果的な方法は?

2024/03/08
2024/03/08

マンションなど、両隣、上下に他の人が住む共同住宅で暮らしていると、騒音トラブルについて耳にする事が少なからずあると思います。
実際、自分自身も音が気になることがあったり、逆に近隣の人から騒音に関する注意を受けてしまった事がある人もいるかもしれませんね。
今回は特に音が伝わりやすい「階下(かいか)」つまり下の階への対策に焦点を当て、どんな対策をすれば良いのかお伝えしていきます。

アトピッコハウスには、床遮音材「わんぱく応援」マットという防音材があり、リフォーム工事を伴う対策の場合、ご利用頂けます

マンション階下への防音対策製品「わんぱく応援マット」の詳細は、こちら

遮音性能L40 わんぱく応援マット

床遮音材 わんぱく応援マット

マンションの暮らしで気になる音とは?悩みや対策したい音に合わせて考えよう

騒音問題

マンションの暮らしにおける階下への騒音とは?

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの成川です。

鉄筋コンクリート造のマンションは、木造の家に比べて気密性や防音性に優れています。
ただし、マンションの構造において床部分となるコンクリートスラブ(床の荷重を支える鉄筋コンクリート造の床板)を伝わって階下に響く音を防ぐのは困難です。
そういった状況のマンションの暮らしの中で、騒音トラブルが発生するわけですが、具体的にどのような音があるのか考えてみましょう。

まずは室内の日常生活に伴って発生する音で、足音、話し声、ドアの開閉音、洗濯機や掃除機などの使用音、テレビやステレオの音などの生活音があります。

他にはトラブルになりやすいのが、子供が走り回ったり飛び跳ねる音、物を落とした時などの時の衝撃音、椅子をひく音、楽器の音、ペットの鳴き声や足音などもあげられます。

生活していく上で仕方がない音ばかりではありますが、自分では気にしていなかった音であっても、階下では思った以上に大きく響いている場合があるのです。

足音などのただ生活している音、自分の楽しく豊かな生活のための音(音楽やペット)が、他の家族のストレスになってしまったり、近所迷惑になってしまっては問題ですし、逆に自分たちも「ご近所に迷惑をかけているのでは?」と不安に思いながら暮らしていては、家にいても気が休まりません。

騒音トラブルを避け、マンションでより快適に暮らせるよう、対策を講じることが大切です。

音の種類と防音対策

音は振動により伝わりますが、音の伝わり方により2つに分けることができます。
空気の振動により伝わる「空気音」と、床や壁などの構造の振動により伝わる「固体音」です。

空気音には、自動車の音や犬の吠える声、人の話し声、楽器の音などがあります。
一方、人の足音やペットの足音、床に物を落とした音、ピアノなどの楽器からの振動を含む音、電車・トラックの振動、トイレの排水音などは固体音になります。
固体音の中にも、種類があり、子どもが飛び跳ねた時の「ドスン」というような音を「重量床衝撃音」、スプーンを落とした時などの音を「軽量床衝撃音」と呼びます。

ここで、防音に関する用語を説明しておきます。

・防音:外の音が室内に入ったり、室内の音が外に漏れたりするのを防ぐことを意味します。
 遮音・吸音(調音)・防振の3つの方法がある。
・遮音:空気中で伝わってくる音を跳ね返す事で遮断し、外へ音が漏れないようにすること。
・吸音(調音):音を吸収して反響を小さくしたり、響きを整えること。 
・防振:振動が伝わらないようにすること。

空気音と固体音、また両方の特性を持つ音の防音の仕方は異なるので、効果的に防音するためには、それぞれの音を防ぐポイントを押さえることが大切です。

空気音は空気を伝わるため、隙間をなくす、壁を重くする、壁や窓を二重にするなど空気を伝わる音を遮断、跳ね返すことと、音を吸収すること効果的な対策です。(遮音・吸音)
一方、固体音は構造自体を震わせたり、柱や梁の中を伝播することで伝わるため、構造を強化したり(厚み)、床の下地に衝撃、振動を吸収する材料を使うと効果的です。(防振)
さらに、二重床(浮き床)にして構造自体と離せば、固体音ばかりか空気音も抑えることができます。      

遮音・吸音(調音)・防振の3要素を上手くコントロールして、しっかり防音しましょう。

アトピッコハウスの床の防音材「わんぱん応援マット」は、仕上げ材と組み合わせて遮音する床遮音材です

わんぱく応援マットの遮音性能は、L40(軽量床衝撃音)です

遮音性能L40 わんぱく応援マット

床遮音材 わんぱく応援マット

マンションの階下への防音対策をするなら床の対策を!

床にジョイントマット

固体音の軽量床衝撃音の振動はコンクリートの中を伝搬しますが、重量床衝撃音は床のコンクリートスラブ(床などの構造部分)が震えることで伝わります。
つまり、重量床衝撃音を防ぐためには床のコンクリートの厚みを持たせ、震えにくくするのが1番良いのですが、既に住んでいる状況ではそのような対策はできません。
出来る事としては振動を吸収して和らげる工夫をすることです。

マンションの騒音トラブルに多い、リビングや子供部屋、廊下での足音や床に物を落とした音、子どもが飛び跳ねた時の音、楽器などの振動を伴う個体音を和らげたい場合は、【床】の防音対策が大切です。

アトピッコハウスには、床の防音対策に使える遮音材「わんぱく応援マット」があります

わんぱく応援マットは、L40(軽量床衝撃音)の遮音性能

遮音性能L40 わんぱく応援マット

床の防音対策いろいろ!効果的な方法は?

「床の防音対策」といっても、業者に依頼し工事を要するリフォームから手軽に自分自身で行えるものなど、様々な方法や商品がありますので特徴と効果的な使用方法を見ていきましょう。

二重床

業者に依頼して工事をしてもらいます。いわゆるリフォームです。
元の床を剥がし、コンクリート部分にゴムを使用した支脚をたてベニヤなどの板で床下を作り、その上にフローリングなどを施工する方法で、支脚の高さ分の空洞ができ、音が伝わりにくくなる仕組みです。

コンクリートと接する部分にゴムを使用しているため、ある程度の衝撃や振動も吸収し、防振効果もあるので、子供が飛び跳ねる音や足音などの階下への騒音対策が十分期待できます。

ただし、支脚の高さ分、床が上がり、天井までの高さが短くなることで以前より圧迫感を感じることがあったり、既存のドアなどの建具と高さが合わなくなるため、建具の下をカットするアンダーカットの必要が出てきます
また、防音効果は高いですが、床を二重にすることと、アンダーカット分でコストが掛かる方法のため、予算が十分にある方におすすめです。

コルクマット・カーペット・ジョイントマット

自分で設置できます。
音が階下に響くことを防止する簡易的な手段で、フローリングにカーペットやコルクマットを敷くだけの方法です。
カーペットやコルクマットは柔らかいので、衝撃音を吸収して階下に伝えにくくするのです。

カーペットやコルクマットは、様々なサイズのものが販売されています。広く敷き詰めるタイプもありますが、30〜50cm角のものを組み合わせて作るタイルカーペットやジョイントマットもあるので、お部屋の形に合わせて好きな場所に敷くことができ、汚れてしまった場合もその部分だけを取り換えられるので便利です。

日々の生活音や足音の対策として何も敷かないよりは「ジョイントマット」や「コルクマット」を敷いて頂いた方が、階下や隣室には音が伝わりづらくなります。
あまりお金はかけられないけど、何かとりあえず設置しておきたいという方にはおすすめです。
子供が走ったり、飛び跳ねたりするなど、防音効果が物足りない場合は、防音マットなどを重ねることで効果を高めることも出来ます。

アトピッコハウスの床遮音材わんぱく応援マットは、コルクと組み合わせて遮音対策ができます

コルクとの組合せで、L45の遮音性能「わんぱく応援マット」の詳細は、こちら

遮音性能L40 わんぱく応援マット床遮音材 わんぱく応援マット

防音シート

自分で設置できます。シート状で薄く扱いやすい商品です。
別名・遮音シートと言われる、あくまでも音を遮断して反対側に通さないように補助する商品も含まれます。

床にはカーペットやラグの下に敷くことで防音対策をしますが、ほとんどは、階下でなく隣近所への対策としては壁や天井に貼る方法や窓にも専用のシート(窓用の防音フィルム)が使われます。

「防音シート」を設置した場合、単体ではほとんど効果を感じられませんので注意が必要です。
DIYしやすい数ミリ程度の薄いシート状で加工性は良いものの、単体ではあまり音を防ぐ効果がありません。
音の力を弱めてくれるクッション性のある吸音材と併用することで、より減音効果が高まるため、自分で施工する際は注意しましょう。

防音マット

自分で設置できる方法と業者に依頼してリフォームする方法があります。    
防音マットとは、防音効果のある厚みのある敷物の総称で、カーペットタイプから、重くて硬いゴム素材のものやクッション性のあるもの、また、それらの素材を重ねた複層タイプのものまで様々な種類があります。

手軽なものだとフローリングなどの床の上に敷く防音タイルカーペットや防音効果のあるカーペットやラグなどがあり、自分で簡単に敷けます
軽量床衝撃音を軽減できるので、子どもが積み木を倒すなどの硬くて軽い音や足音には特に効果的です。
賃貸のマンションなどで工事ができない床に対しても、敷くことで手軽に騒音・防音対策ができますし、コストもリフォームよりかからないため多くの方に防音マットが使われています。

他にはリフォームで使用する防音マットがあります。 
床下に防音マット単体を設置し、その上からフローリングなどの仕上げの床材を施工する方法で、防音マットと床材を合わせる事でより防音効果が期待できます。

天井の高さが不足していて二重床が難しい場合や、他の部屋との段差を少なくしたいという場合も、床の高さが抑えられる防音マットを使用するのがおすすめです。 
防音マット単体と仕上げ用のフローリングなどの床材をそれぞれ用意するため、コストはかかりますが、二重床ほどではありません。

最も効果的な防音マットは「空気音」を防ぐクッション性ある素材と「固体音」を防ぐゴム素材の合わさった防音マットです。つまり遮音と防振で防音するものだと言えます。

アトピッコハウスの床の防音材「わんぱく応援マット」は、ゴム素材とクッション性のあるフェルト素材でできているので防音効果が十分期待できます!             
厚みが11mmなので、フローリングなどの仕上げ材と組みわせても天井が高くならないので、圧迫感を感じることもありません。

L40(軽量床衝撃音)の防音材「床遮音材わんぱく応援マット」の詳細は、こちら

遮音性能L40 わんぱく応援マット

床遮音材 わんぱく応援マット

自分の家にあった防音対策を選ぼう

クッションマット

これまで音の種類やそれぞれの防音対策をお伝えしてきましたが、「うちなら賃貸だからこれかな?」、「うちは子供がいるから足音が気になる・・防音効果が高い方がいいな!」、「予算的にこれかな?」など少しイメージができましたか?

マンションや部屋によって状況も違いますので、まずは試すと言う意味で気軽にコストがかからないもので対策していくのも1つですね。
騒音の悩みや、軽減したい音の種類、期待する防音効果、設置の手軽さ、予算など自分の家にあった防音対策を選ぶようにしましょう。

まとめ

騒音問題はマンションで暮らしていく上で起こりやすいトラブルの1つです。
特に階下へは音が伝わりやすいので床の防音対策は積極的に行いましょう。
防音対策をすることで、音に対して過敏になることが減り、ストレスを溜め込まない生活が送れます。

防音対策には手軽なものから工事が必要なものがありました。
コストや防音効果もそれぞれ違うのがお分かりいただけたと思いますので、自分の家にあった防音対策を選び、マンションでの暮らしを快適にしていきましょう。

アトピッコハウスの「わんぱく応援マット」はダイニングやリビングの床の上に敷き詰めるだけでも防音の効果が得られます。またフェルト生地とゴムで構成されているので専用の工具が要らず自分でカッターで簡単に切ることができます。

賃貸で手軽な防音対策にも使える「わんぱく応援マット」の詳細は、こちら

遮音性能L40 わんぱく応援マット

床遮音材 わんぱく応援マット

よくある質問

天井に防音シートを貼っても効果ありますか?

天井に防音シートだけを貼っても効果は薄いです。部屋の隙間や窓(防音フィルム)に貼ることで空気音を軽減することはできます。遮音材や吸音材で天井リフォームが良いでしょう。

2階からの音を防ぐには?

天井に直接防音材を貼るのが効果的です。
防音材には、吸音材(パネル)と遮音シートの2種類があります。
吸音材が室内の反響音を吸収して軽減する機能をもつのに対し、遮音シートは音を遮断して跳ね返す機能をもっており、外部からの音の侵入を防ぎます。
吸音材と遮音シートの両方を組み合わせることで、より効果の高い防音対策が可能です。

遮音シートだけで防音効果は出ますか?

残念ながらあまり防音効果は期待できないため、他の防音素材と併せて使用するのをお勧めします。
音を吸収する吸音材を併用することで防音効果は高まります。

防音シートを一部貼っても効果ありますか?

防音シートを一部に貼るだけでは防音効果は期待できません。壁や床など全てに防音シートを貼る必要があります。

無料で資料・サンプル差し上げます

アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

最大L40の遮音性能を発揮する床遮音材「わんぱく応援マット」がありますので、マンションの階下への“床の防音”対策をお考えの方は、こちらから「わんぱく応援マット」の資料をご請求ください

床遮音材 わんぱく応援マット