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壁の下地は?

塗り壁はどんな下地でも塗れる?

  • 26
  • 10月
  • 2018

新築はもちろんですが、最近リフォームで
塗り壁への施工をご検討される方が多いように思います。

その中でも多いのは和室のリフォーム。

和室はもともと塗り壁であることが多いので
施工方法のご相談を良くいただきます。

塗り壁はどんな壁でも施工できるのでしょうか。

現代には現代に合った下地と材料が使われる

壁の下地は?

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの内藤です。

昔は竹を編んだ骨組みに土をかぶせて壁を作っていました。
いわゆる土壁です。

現代の気密住宅では土壁を使うことはありません。
現代に合わせた壁、新規石膏ボードが主流です。

ですので、現代の左官材も新規石膏ボードに
施工する前提で作られています。

しかし、リフォームとなると数十年前に施工されている
下地への施工になったりするわけです。

土壁とまではいかなくても古い下地への施工は
ハードルが高いです。

上から塗り壁を塗って固めてしまえばいいじゃないかと
思われるかもしれませんが、そう簡単には行きません。

せっかく気に入った材料を見つけたとしても
下地によっては施工自体ができないということもあり得ます。

だからこそ、下地が何でできているか、またその状態の
確認が必要となります。

下地なしでそのまま塗れる?

予算を抑えたいから下地なしでそのまま左官材を
塗っても大丈夫かな、なんて問い合わせをいただきます。

新規ボードはもちろん、
既存の壁が、状態の良いビニールクロスであれば
はがさずにそのまま下地処理をして塗ることができます。

下地がボロボロするような塗り壁やひどく汚れたビニールクロスの場合は
必ずはがす必要があります。

左官材は水分量が多い

塗り壁の材料はたくさんの水と攪拌して作ります。

下地が汚れたビニールクロスやベニヤの場合、そのまま塗ると
水分が下地に染みこみ、クロスやベニヤのアクが溶け出て
表面へ浮き出てきてしまうのです。

その場合しっかりとしたアク止めをする必要があります。

アトピッコハウスで販売している下塗革命
下地処理、パテ処理にも使えてしっかりアク止めが
できる下塗り材となります。

既存の塗り壁への施工

塗り壁は触ってボロボロ落ちてこないようなものなら
下塗革命を施工してから上塗りをすることができます。

触ってボロボロする塗り壁や砂壁などに関しては
削り落とす必要があります。

削り落としてからアク止め、下塗りをすれば施工ができます。

削り落とす必要があるのは、水分量を多く含む塗り壁を
そのまま塗り壁に塗ろうとすると下地となる塗り壁が水分を吸い、
コテが動かず、塗ることができないのです。

どうしてもはがすのは避けたいという場合は、
砂壁、ボロボロする塗り壁を固めれば施工ができることもあります。

その場合は残念ながら科学の力を借りるしかありません。

化学物質を多く含んだ糊や接着剤でがっちり固めれば
その上から塗ることは可能な場合があります。

下地をうやむやにするとかえってコストがかかる?

また、砂壁やボロボロする塗り壁へ水分を多く含んだ
塗り壁材を塗ることは、固めた砂や土へ水を加えることを
想像してもらうとわかりやすいかもしれません。

水分を含むことにより溶けて、そのまま下の壁から
はがれ落ちてしまいます。

一部の壁が剥がれ落ちてきたらそれこそ全て
はがしてやり直しになります。

コストを抑えるためにできればはがしたくない、
できれば下地処理も省略したいという気持ちも
分かりますが、きちんとした処理をしないと
余計ににお金がかかってしまうことがあるのですね。

いかがでしたか

塗り壁はどんな下地にでも塗れるわけではありません。

場合によってははがしたり、適切な下地処理が必要に
なったりします。

それを個人で判断するのは難しいです。

下地作りは美しい仕上げに欠かせません。

下地を見極めて、適切な下地処理をして
美しい塗り壁を手に入れてください。

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