アトピッコハウス ブログ

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シックハウス対策で接着剤はどこまで考えるべきか

  • 15
  • 6月
  • 2016

シックハウスが問題になった時、
接着剤がものすごく悪者になりました。

確かに、接着剤は化学物質の塊ですが、
世の中を見渡してみると、
化学物質の塊は接着剤だけではありません。

せめて接着剤だけでも…

という気持ちもわからないではありませんが、
シックハウス対策としては気休めな気がします。
今だからこそ改めて、
シックハウス対策について考えてみます。

シックハウス対策と接着剤の関係

アトピッコハウス ごとう ひろ美

建築会社をカッコよく変身させる
アトピッコハウス ごとうひろ美です。

アトピッコハウスでは2種類の接着剤を作っています。

1つは、壁紙(クロス)用のでんぷん糊。
もう一つはフローリング用の接着剤。

アトピッコハウスは、接着剤のみを販売しているのではなく、

壁紙(すっぴんクロス)
床材(ごろ寝フローリング)

という商品のために
専用接着剤を作っています。
家は、色んなパーツが組み合わさることで出来上がります。

当たり前ですが、接着剤だけで完成する家はありません。

壁紙(すっぴんクロス)も床材(ごろ寝フローリング)も、
接着剤があって初めて、
家の部品として成立します。

だから、専用の接着剤もご用意しているのです。

逆に言えば、
使う壁紙や床材が化学物質まみれならば、

接着剤だけ、シックハウ対策されていても意味がないのです。

プロならば、すべてをシックハウス対策として提案すべき

家づくり初心者の方が
せめて接着剤だけでもシックハウス対策したい。

と考えるのは、
仕方がないと思います。
初心者なのですもの。

でもユーザー(施主)が、シックハウス対策した家に住みたい、と
希望したのなら、

プロは、トータルに配慮した提案をすべきです。

ユーザーに「せめて接着剤だけでも配慮しましょうか」と提案するなんて、
なんちゃってプロ、です。

やりくりもプロの仕事です

シックハウス対策をすると坪単価が高くなる。

それは、事実です。
化学物質によってつくられた商品は大量生産ができます。

大量生産するために、
様々な化学物質が必要になりますので、
仕方がないのです。

そして大量生産された商品は、
匠の技を使わずとも、家になります。
つまり「作業」で家づくりができるので、お安くできるのです。

でもシックハウス対策された商品は、
大量生産はできないし、「作業」ではなく、
確立されたテクニックが必要になりますから施工費用も高くなります。

高い商品を、予算内でやりくりするためには、

50坪の家を、49坪にちょっとだけ小さくする。
土地の予算を300万下げて、その分家にお金をかける。

などの工夫をすることでクリアできます。
シックハウス対策したい、という要望を聞くと、

「高くなりますよ~」と一言で片づけるなんて、プロとは言えません。

シックハウス対策が一番重要なら、他は諦める。

夢のマイホームですが、
すべての「夢」が叶えられるほど、人生は甘くありません。

家づくりには「予算」があります。

アトピッコハウスの庭にて

誰でも、その予算の中で家づくりをしてく必要があるのです。
重要なのは、限りある予算を、
どこに一番多く使うのか、を決めることです。

キッチンは2世代前にする
床暖房はリビングのみ
特注カラーなどは諦める

などの、取捨選択も必要です。
決断ができないまま、
なんとなく家の仕様を決めていると

せめて接着剤だけでもシックハウス対策したい、

という残念な家づくりになってしまうのです。

接着剤は、本当に配慮すべきなのか?

もちろん、配慮すべきです。
それは「シックハウス対策」という特別なことではなく、

人が快適に暮らすための箱として、当然のこと。

がしかしそうなると、
アトピッコハウスの接着剤しかダメなのか、

ということは、違うと思います。
アトピッコハウスが作っている2つの接着剤は、

アトピッコハウスの商品に最適なように作りつつ、
シックハウスに配慮しています。
それは他の量産メーカーでも同じです。

量産しているのだから、
アトピッコハウスよりも、よっぽど出荷量は多いし、
施工事例の数も、
アトピッコハウスの比較になりません。

その中で、それぞれの商品に最適な接着剤を提供しています。

つまり接着剤が気になるのであれば、
それを使用する商品にまで配慮する。

それがベストな選択です。

でんぷん糊こむぎちゃんを使うのであれば、
すっぴんクロスを選ぶ。

ゼロホルム接着剤が使いたいということであれば、
ごろ寝フローリングを利用すれば、いい。

そうすれば施工性も、
シックハウス対策もぬかりなし、ですよね。

そのためには、
家づくりの途中で施工会社に依頼しない。
契約前に、

いえ土地を購入前に、
自分にとってシックハウス対策の優先順位がどれぐらい高いのかを見極める。

それを怠ってしまったら、
せめて接着剤だけでも…という残念な家づくりにするのではなく、

今、できる最高の家づくりが進んでいる。
シックハウス対策は大事だけど、
私たちにとって、シックハウス対策は優先順位が低かったんだ。
もっと大切にしたいことを優先したんだ。

と、そうキッパリ言い切れる家作りをして欲しい。

夢のマイホームかもしれないけれど、
家をつくりことが人生の目的ではないはず。

家という箱を得たら、
そこから、どんなライフスタイルを築いていくのか。

そこにシックハウス対策の有無は関係がありません。

人生はどんどん良くなります。
シックハウス対策した接着剤を使えなくても、

もっと良いことが待っていますよ。

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