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竹小舞土壁とは?

2020/11/26
2021/03/09

竹小舞、読めますか?
たけこまいと読みます。

現代で新築される住宅では使われることはほとんどありませんが
昔ながらの家ではまだ健在しているところも多いです。

竹小舞土壁からのリフォームを検討されている方も
多いですが、新建材が多い今、なかなかハードルが高い場合があります。

今回は竹小舞土壁について下記について考えてみます。

1.竹小舞とは?
2.竹小舞のメリットとは?
3.竹小舞と相性がいい壁材は?
4.竹小舞の壁をリフォームできるの?塗り壁編
5.竹小舞の壁をリフォームできるの?クロス編

竹小舞土壁とは?

自然素材の内装材専門メーカー、アトピッコハウスの内藤です。

竹小舞土壁とは、割った竹を縦横に組み、土台を作った壁に
ワラを混ぜた土を何重にも塗り重ねて作る壁のことです。

竹小舞は、その土台となる竹を組んだ壁下地を指します。

50年ほど前までは一般的な工法でしたが、
職人仕事となりますし、手間も時間もかかるので、
便利な新建材に押され、少なくなってきました。

竹小舞土壁のメリットとは?

竹小舞土壁のメリットはたくさんあります。

まず、自然素材であること。

材料である竹や土はわざわざ輸送費をかけて取り寄せなくても
日本全国どこにでもある素材です。

そして、
・土で覆われているため、燃えにくい・・・耐火性
・自然素材であるため調湿をする・・・調湿性
・しなやかな竹を組んで、土をかぶせているため柔軟性がある・・・耐震性
・土が熱を吸収し、夏は涼しく、冬は暖かい・・・断熱性
・組んだ竹と土壁の厚みにより音が伝わりにくい・・・遮音性

昔ながらの建材には先人の知恵がたくさん詰まっていますね。

竹小舞土壁と相性がいい壁材は?

土壁と漆喰はセットで使われることが多いですが、
その場合の漆喰は本漆喰です。

昔ながらの方法で作られた本漆喰との相性は抜群です。

竹小舞の土壁をリフォームできるの?塗り壁編

しかし、現在主流となっている塗り壁は、新規ボードや
石膏ボードなどを下地に塗るという前提で作られているものが
ほとんどです。

そのため、土壁に直接塗り壁材を塗ることはできません。
水分を多く含む塗り壁を土に塗る場合、土壁が溶け、
アクとして染み出してきてしまいます。

竹小舞土壁ははがすということができません。
土壁をはがしていくと竹を編んだ竹小舞下地となり、
更に外側の土壁に達するので穴が開いてしまいます。

ケミカルな接着剤などで表面を一度固めるか、
新規のボードに張り替えることが必要です。

竹小舞の土壁をリフォームできるの?クロス編

クロスも塗り壁と同様ですが、基本的には
土壁の上にクロスを張ることはできません。

そのため、土壁を撤去して新規のボードを
作る必要があります。

いかがでしたか

竹小舞土壁そのものはメリットがたくさんありますね。

ただ、現在では手間と費用がかかり
竹小舞土壁を下地として選択する人はほとんど
いないです。

竹小舞土壁からのリフォームは、
壁を新規のボードに変更することが一般的ですが、
ケミカルな接着剤を使えば塗り壁にはできるかもしれない
ということですね。

新規のボードにリフォームすれば、当社塗り壁や
クロスもお使いいただけます。

是非ご検討ください。

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アトピッコハウスは、無垢・珪藻土・漆喰・クロス・畳など
オリジナルの自然素材内装材を、製造販売する会社です。

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